最近は子どもたちも秋の大きな学校行事を終えた子も多く、少し緩やかな時間が流れているように思えます
そんな中で、先日は学校でのプログラミング学習について話題になりました
事の発端は、ある3年生の女の子が発した言葉。
「先生、この前学校でscratchの授業があったんだけど、簡単すぎた。」
という報告からでした。
それを聞いた4年生・3年生・1年生など他の子たちもいろいろと学校のプログラミング事情を話してくれました。
それによると、
「私はいつもクラスで一番できるからミニ先生になって人に教えてばかりなんだよ。」
「まだプログラミングの授業はないけど、休み時間とか見てるとscratchは自分が一番できるかも。」
「今年の先生は全然scratchやプログラミング授業をしてくれないからつまらない。」
などなど。
学校も学年もみな違っていたため、それぞれの学校の先生や状況の報告がたくさん!
不満と自慢?といろいろ混在していました。
その後も一通り聞いたところ、総じて以前から懸念されている学校でのプログラミング学習の問題点が浮き彫りになった感じでした。
・学校や先生によって教育格差ができてしまうこと
・教育現場に専門家がいないため(ICT支援員なども教員ではない)系統的学習ができていないこと
・レベルの大きな差による集団授業の限界
これらが現実としてまだ解決には至ってないことがよくわかる話でした。
教育は子どもたちが一番の被害者となってしまうので、なるべく早い解決策を打ち出してほしいところですが、現状解決には程遠いようです。。。
一方で、当校に半年以上通っているお子さんたちは、次のようになったことも判明
・どの学年でもscratchではクラストップレベルに到達している。
・学校の授業でわからない子たちを教えるミニ先生役が多くなっている。
・タイピングでもクラスで注目されるほどの力を身につけている。
いつも先生役になって少し億劫に感じている子もいますが、確実に自信にもなっているようです。
当校で学んだ子たちが、今度は学校で友達にわからないところを教えてあげることで知識と技術をより深め、さらにレベルアップしているという好循環が明らかに!!
教えることは確実に力になっていくので、励まし応援もしながら、みんなが先生役になってつまらないことがあっても、こちらでたくさん楽しんでまた人に教えたいと思えるようにしていきます。
何より、今後も自分の手が届く通う子たちには、人生における大きなアドバンテージを作ってあげたいという想いがより一層強くなった今日の午後でした。
(話が終われば授業は真剣そのもの! さすがミニ先生たち?!)

プログラミングをただ遊びにするのではなく、専門家が教育として進めていくことはとても大切です。
特に小学校に通う子にとって昔の「足が速い」と同じように、一芸が自信を育み、自己肯定感が伸びていきます。
さらに、見えにくい非認知能力(論理的思考力や試行錯誤する力など)も伸びて様々な教科の学習力も向上していきます。
タイピングなど先日の記事にもあるように将来にわたって必須スキルも身につきます。
「 小2でタイピング学習?!【教育ニュース】」
https://iteen.jp/schools/meguro-dori/article/9447
そのためには、各教科の専門家と同じように、プログラミングに精通している教育のプロが必要です。
まず「楽しい」ことが大切!
でも、同時に子どもたちの将来を見据えて「正しい」ことを指導できることも重要!!
是非他にはないこの価値を、教室で体験してくださいね。
予約はこちらから↓
https://tol-app.jp/s/iteen-meguro
お問い合わせなどは、LINEからいつでも気軽にどうぞ
※体験予約・通常授業枠が混み合ってきていますので、全てのご希望には添えないかもしれません。ご了承ください。
