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『情報Ⅰ』教科書、その中身は?
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こんにちは!iTeen茨木太田校です。


ただ今学校教育においては、新学習指導要領への移行が小中高とも進んでおります。

高校生は、2025年から大学入学共通テストに出題される新教科(2022年より授業実施)のうち、『情報Ⅰ』でプログラミングやデータ活用などを学びます。

その教科書の内容が少しずつ明らかになってきました。


※大学入学共通テストとは?

…センター試験の後任として、2021年大学入試から実施されているテストです。

先般1月に第1回が実施され、従来の『知識・技能』だけでなく『思考力・判断力・表現力』を問う内容が出題されました。英語では発音・文法問題を排除し様々な資料の読解が、数学では身近な活動や現象に関する問題が出題されるなど、大きな話題になりました。


さて、検定に合格した『情報Ⅰ』の教科書では、どのプログラミング言語を扱うか学習指導要領では規定されていないので、出版会社によって扱う言語は様々であるようです。

さらに同じ出版会社でも、教科書の難易度ごとに違う言語が採用されています。


今のところ、『Python(パイソン)』や『Java Script(ジャバスクリプト)』など(このあたりのいろいろなプログラミング言語比較についても、近々記事にしたいと思います!)、職業に直結する本格的な言語はもちろんですが、それらとスクラッチを併記することでテキストとビジュアルを見比べ、分かりやすく学ぶ形式のものもあるようです。


やはりスクラッチについては、直感的で分かりやすく且つ共通した考え方を学べる導入教材として、非常に評価されているようです。

また、先ほどの共通テストに関してもそうですが、一連の学校教育は『知識詰め込み』から『論理的に読み取る・表現する力』へ、『How(どうやって)』から『Why(なぜ)』へと変化していっています。こういった力を培う教材としても、スクラッチはうってつけです。


私は学校の勉強で上手くいくことや入試等が『目的』『ゴール』であるとは全く思っていません。しかし、全力で取り組むからこそ自分の得意不得意が分かり、目標達成に向け試行錯誤し、自己肯定感を養い前向きに自分自身の可能性を考える『手段』の(あくまで)一つとして、とっても有効だと考えています。


学校の先生たちも含めて情報教育の科目化に戸惑っている今、iTeenで学ぶ子どもたちには是非一歩先を進んでほしいと思います!


(関連記事)

【小中高新指導要領】プログラミング教育の現状と課題

共通テスト試作問題をスクラッチで再現!

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