今日はタイピングのお話。
タイピング100点満点達成賞、気が付くと壁一面になってきました
ミスタッチすると満点にならないので大人でも苦戦するのに、この2ヶ月で皆すごい勢いで上達しました。
そもそもの発端は12月初めに満点を獲得した生徒さん。
どうしても満点目指したいと、自習の時間もひたすら練習に励んでいました。
多いときは30分、一言も話さずに集中し続けて練習する姿も!
ようやく満点が獲得できたときは、「やったぁ~」と心の底から喜ぶ気持ちが溢れていました。
すると、触発されてまわりの子どもたちも「自分も」と次々に闘志を燃やし、気が付けば一大ブーム状態に。
こちらから「やりなさい」と声をかけることはありません。
大切なのは環境作り。
それでも年長さん~高学年まで、誰もが高い集中力で取り組んでいました。
気合と熱量を、ひしひしと感じました!
ただし、あくまで自分の記録更新を目指すようにしています。
学年も得意不得意も違うので、競うのは過去の自分。
他人の結果は「自分にもできるかも」とモチベーションにつなげつつ、一人ひとりが自分の速度で前進できるように声をかけています。
子どもたちは自分が成長できることに敏感です。自分にはできないよと言っていた子も、イメージができて伸びた結果が見えてくると自信がついて主体的に挑戦していきます。
タイピング、やってみるとゲームみたいで楽しいんですよね
でも今後も必須、速く正確であればそれだけ作業スピードも上がっていくため、習得しておくと非常に便利な力の1つです。
当校では、いつも授業の最初に取り組んでいます。それぞれのペースで、楽しみながら速く正確にを目指して。
これからも子どもたちの成長に期待大です!!