当校では現在、年長〜小学校6年生までの生徒たちが満遍なく通って学んでいます。
ありがたいことに、いつも帰り際や帰ってからのご連絡にて、
「楽しかった!」
「こんなことができるようになったよ!」
という声が溢れているそうです
もちろん、授業中もキラキラ・ワクワクする姿がいっぱい
親の立場としても、やはり習い事は楽しくいってほしい。そして学んできてほしい。と思うのでそうした場になれるように日々準備をしています。
そこでふと、表題の言葉、私自身が教員時代から2つの立場から目指すところだったことを思い出しました。
まず、学習者にとって。
よく子どもたちについて、主体的にーとか、自分から進んでーとか、前向きな学習姿勢を目指そうと言われるのですが、与えられた目標への無理強いでは限界がありませんか?
楽しいから、達成感があったから、成長を実感できるから、自分の想いが表現できたから、こうしたことがあって初めて向上心が継続できて自ら学び伸びていくのではと考えます。
それこそ、「好きこそ物の上手なれ」と
これは大人に置き換えても、嫌いより好きなことのほうが学びは速いでしょう。
子どもだからこそ、学ぶなら真剣に楽しんでほしいと、学ぶものを好きになってもらえるように、いつも声かけや学習の仕掛け、見せ方や進め方の工夫に力を注いでいました
それでも力や性格が違うクラス全員がいつもそう感じるようにするのは至難の業…。
しかし、それが個別指導であれば個々に合わせるからできる! なんて魅力的なんだ!!
自分のことながら、改めて実感する日々です
次に指導者にとって。
ある有名私立小学校の先生が退任される時にお話された中での言葉。
「教える大人側が楽しい、好きと思っていないことは子どもにとって魅力的に感じないし響きにくい。」
これがとても印象的で、実際私も教育でも子育てでも同じように感じています。
自分が面白くないと感じているものは、相手が楽しく感じることは少ないなと
だからこそ、どの教科もたくさん学んでたくさん楽しいところを見つけて、自分がまず好きになることをしてきました
それは、このプログラミングでも同じ
今は日々学習素材を作り、個々に合わせて授業をイメージして調整して準備をする、そして当日の様子を見ながらさらに微調整して最適化していく、そうした授業作りと授業、これがとても楽しい!
プログラミングの面白さはもちろん、それが個々に合わせて学ぶことで、生徒たちが1時間の中でも成長を見せてくれる。
さらに、生徒たちがどんな世界を広げていくのか、新しい発想を思いつくのか、そうしたことも身近で見られるので毎時間ワクワクしています
だからこそ、指導者側としても準備も含めて「授業が楽しい」となっているんだなと感じます。
これから検定試験など、壁に当たって一苦労する生徒もいるかもしれません。
それでも、合否に関わらず努力して成長した自分から達成感を感じ、学習者にとっても指導者にとっても「授業が楽しい」と思える日をたくさん作っていけるように、これからも走り続けます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この楽しい授業の一端は、体験授業で見ていただくことができます。
是非一度足を運んでいただければと思います。お待ちしております!