こんにちは、教室長の内山です。
さて、一ヶ月前に、小6でPython検定3級に挑んでいくE君をご紹介しました。
※過去記事はこちら↓
11月27日 Python検定対策授業ってどんなことをしているの??
■検定に臨むE君
12月14日に当教室で実施されたPython検定3級。
99%の自信と1%の不安を胸に超集中の呼吸で臨んだE君。
普段はあれやこれやとお話する先生も今回は試験管として立っています。
試験の注意事項、制限時間など一連の説明を淡々と述べ事務的にスタートしていきます。
(内心はもう・・・)
回答はマークシート。これも初めてだったのでは。
時間は50分間。静寂の中、順調にペンを動かしつつも時折首を傾げたり、天井を見つめたり、必死で脳内情報をかき集めてマークシートにアウトプットしていきます。
あとで聞いたら見直しは3回行ったということでした。GOOD!
■そして結果は・・・
試験を無事に終え、結果がサーティファイより通知されます。
「得点率 96% 合格」と書かれていました。 よし!合格!

■見直し
後半の難問などは全てできていましたが、中レベルの問題で一か所だけケアレスミスあり。
おっし~い!
”以下”と”未満”の勘違いでしたが、でもこの間違いも無駄ではありません。
ここで間違えたことにより、一つ脳のシワを増やして刻み込まれたことでしょう。
■戦後処理
今回見事に96点で合格となりました。努力の証です。
その後授業の中で、過去に格闘していた「ゲーム製作用のPythonテキスト」を読み返してもらいました。
「めちゃくちゃ分かります!」をいただきました!
ということでレベルアップした自分を確認する方法としてもよいですし、さらにもう一度そのテキストをトレースするともっといいです。
頑張った結果をきちんと肉に変えてあげるイメージですね。
結果を自信と力に繋げていく、私が思う戦後処理方法です。
