こんにちは!
iTeen和歌山駅前校です。
今回の作品は「性格診断」です
この作品ではパターン分け(分岐)をしっかりと考えて作られています。
(ゲーム操作方法)
マウス操作:【Yes】または【No】をクリック!
(クリア条件)
3回質問に答えると性格診断してくれます。
今中学生の女の子が小学生の頃に完成させてくれた作品です。
『問題や結果を考えるところを頑張りました』と感想を言ってくれています。
この作品は
質問回数は3回、問題数は7個、結果数は8個の準備が必要になってきます。
しかし、質問回数を増やすと問題数・結果数どんどん増えていくのです。
質問4回だと結果だけでも16個必要、5回だと32個必要と・・・。
これは中学数学で学習する累乗に繋がるプログラミングだったのです。
※問題1に対して「Yes」「No」の2通りの回答、問題2にも2通り、問題3にも2通り・・・。
(2×2×2・・・)
『頑張りました』の感想の気持ちの中には「質問回数を増やすと問題数・結果数が多くなる」の気付きも含まれているのではないかと思います。
当時小学生なので累乗は学習していませんでしたが、中学生になり、累乗を学習し、自分で作った作品が数学に繋がっていたと気付いてもらえていたら嬉しく思います。
緑の旗をクリックすると体験できますので、是非一度体験してみてください。