こんにちは。
iTeen和歌山駅前校の大野です。
皆さんは「Monaca」というサービスをご存知でしょうか。
和歌山県の高校のプログラミング授業で導入されているのが「Monaca」というサービスです。
今回はそんな「Monaca」について簡単に取り上げたいと思います。
~高校生のプログラミング教育~
今年度の2022年から高校の授業にプログラミングが導入されるとのことでしたが、
和歌山県では他府県より1年早く「Monaca」を利用したプログラミング教育に取り組んでいるようで、去年から実施している学校もあるようです。学校によってはほとんど着手できていないところもあるようですが、「Monaca」を使った授業をしたことがあるという生徒さんもいました。
~Monacaとは~
名前 :Monaca(モナカ)
できること:アプリを作ること(地図アプリや天気予報アプリ等)
使用言語 :HTML5、CSS、JavaScript等
すごく簡単にまとめると上記の内容になります。
他にも、「ハイブリットアプリを作成できる」や「開発環境の準備が簡単」などがありますが、具体的な内容は別の機会にしておくとして、
要するに、和歌山県の高校生のプログラミング授業の中に、「Monacaというサービスを利用し、HTMLやJavaScriptでアプリケーション開発をする」という内容が含まれているようです。(学校によって多少の違いがあるとは思いますが)
学校でプログラミングに触れる機会が増えるのは、僕個人としてはうらやましい限りです。
プログラミングを始めた時期が遅かった身としては、もっと早くにプログラミングを勉強しておきたかったと今でも思います。
また、将来プログラミングに携わる職業に就かないかもしれなくても、学生時代に少しでも触れていれば
ふとした拍子に少しやってみると当時わからなかったことが意外と理解できたりしてはまることもあるかもしれません。(実体験)
和歌山県の高校に通うお子様がいるご家庭では、今後「Monaca」という言葉を耳にする機会があるかもしれません。そのときは、「Monacaってアプリを作るためのサービスのことだったなぁ」と同時に「学校でプログラミングの授業をしているんだなぁ」と思っていただければと思います。