こんにちは!
iTeen和歌山駅前校の宮井です。
以前、和歌山県におけるプログラミング教育についての記事を紹介しました。
今回は和歌山県におけるプログラミング教育の現状と今後について気になる記事を見つけましたの紹介します!!!
まず和歌山県におけるプログラミング教育を「きのくにICT教育」と呼ばれているようです。
今後、今以上に発達していくと考えられるICT(情報通信技術)等の活用を基本的な知識を持ち、親しんで使っていける力を身に付けることを目的としています。
今回紹介させていただいた記事の中にも
「なぜ小学生からプログラミング教育を開始するのか」という説明がありました。
小学校時の抽象的、論理的な思考ができるようになる発達の段階に即して、コンピュータを動かす体験 をとおして「基礎的な素養」を養い、中学校や高等学校での学びにつなげる。
・プログラムの働きやよさに気付き、コンピュータ等をよりよく活用していこうとする態度
・「プログラミング的思考」
・試行錯誤をして、作り上げようとする態度 (記事抜粋しています)
現状については県下6校(小:2校、中:2校、高:2校)がモデル校となり授業案の検証を行っている状況であるようです。学校名等は記事に載っています。
今後については検証・資料作成等が10月中頃から行われていき、それに合わせ教員研修も行われていく予定になっているようです。
“きのくにICT”と検索をされるか下記URLにて検索してみてください。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/bcms/chiji/press/300522/300522_2.pdf