こんにちは!
iTeen和歌山駅前校の宮井です。
前回に引き続き、小テスト実施の様子や変化などの報告をさせていただきます。
本日は「諦めない」ということです。
小テストは5分~15分程度で終わるような内容になっています。
「テスト中は先生に答えに繋がるような質問はしてはいけない」
とルールを決め取り組んでいるため、いつもなら先生からヒントをもらい考えるのですが、テスト中ではそのようにはいかないのです。
そのため、子どもたちはわからない問題も自分自身でブロックやScratchの画面からヒントになるものを見つけていく必要があるのです。
子どもたちには「このテストはScratchの画面からヒントがあるかもしれないから、わからない問題もすぐに諦めないように」とテスト中には声をかけるようにしています。
もちろん個人差はありますが、繰り返し練習をしていくことで「もしかしたらヒントがあるかもしれない」という気持ちになり、諦めずに一つ一つ文字を読み、全体を把握しようと試みてくれるようになってきました。
「すぐにわからないと言う」「(答えを)聞きたい」「諦めて違うことをする」の子どもたちは少なくなったように思います。