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第42回教室日記
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こんにちは!

iTeen和歌山駅前校の宮井です。


突然ですが、お子さんに「よく考えなさい」と言うことはありませんか?

その時の反応はどうでしょうか?


“ポカーンとした顔をする”、“「はい」と返事だけ良い”と感じることがないでしょうか?

子どもだけの話ではなくて、大人でも同じような方がいます。



おそらく「考え方がわからない」ことが原因になっています。


当校では生徒自身のオリジナルゲームを作ってもらうようにしています。

その際に、ゲームストーリーやゲーム内での仕掛けを生徒たちに率先して考えるように先生たちにはお願いしています。

どのように注意してもらっているのかを少し紹介したいと思います。



1、 どのようにしていきたいのかと生徒自身の言葉で表現してもらう

  *ノートなどに文字で書き起こしをしてもらう など

2、成功したことや失敗したことに理由を付ける

  *どうして成功したのか、どうして失敗したのか 

3、成功させる方法は何かをヒントをもらいながら模索する。

  

話を戻しますが、「考える」ということは1~3を行うことなのです。

私たち大人はただ「考えなさい」というのではなく、考えることが出来るように声掛けをしていくことが大切だと私は思います。