こんにちは!
iTeen新下関駅前校のふじいです
突然ですが、みなさん
どんなゲームが好きですか?笑
「ファイナルファンタジー」シリーズや
「ドラゴンクエスト」シリーズなど
シリーズで今も人気のものや
「スイカゲーム」や「マイクラ」など
最近流行のゲームもありますね!
ただ、保護者さまの中には
・こどもにゲームをさせたくない
・時間を決めてやらせてるのに守らない
・勉強に集中させたい
・こどもの人格形成に悪影響だと思う
など、様々な理由からお子さまのゲーム
に対して悪い印象を持つ方も
いらっしゃると思います。
こどもたちからも
「ゲームをやっちゃだめだと言われた」
「なんでゲームはずっとしたらダメなの」
と聞かれたことがあります。
そこで、今回のブログでは
・なぜゲームがだめと言われるのか
・ゲームに夢中になる理由
・ゲームを活かした教育とは
について、現役教室長が
お伝えしたいと思います!
◆ゲームがだめと言われる理由
私の育った環境は
両親がゲーマーだったこともあり
全部だめ!悪!という訳では
ありませんでしたが、それでも私が
長時間ゲームをしていた時なんかは
決まって「目が悪くなるからやめなさい」
と言われていました。
こどもながらに、なんで私だけダメなん
といじけていたのを覚えています笑
しかし、大人になって考えると
・視力の低下
・ゲーム中心の生活
・外遊びをしなくなる
など、確かに…と思う事も。
もちろん、やりすぎなければ
楽しいゲームですが、ゲームは構造上
遊ぶ人が減らない様に
続きをプレイしたくなるよう作られています
大人でも辞めるのが難しいゲームを
こどもが自分で時間を区切ってやめることは
なかなか難しいと思います…
また、適度に遊ぶ分は問題ありませんが
四六時中ゲームに夢中になりすぎて
親に黙って多額の課金をした、など
やっていいことと悪いことの
区別がつかなくなる「ゲーム依存」
になる可能性も否定できません。
◆ゲームに夢中になる理由
テレビの話題と同じように
ゲームも、こどもたちの間では
立派なコミュニケーション手段です。
「○○くんがこれ持ってるから欲しい」
「みんな持ってるもん」
保護者さまならお子さまからゲームを
ねだられる際、一度は聞いたことあるのでは
ないでしょうか…?
私はこどもの頃何度もこれ言ってました笑
単純に欲しかったのもありますが
これを遊んで友達と話題を共有したい
という思いもあったんだと思います笑
ゲームが好きなお子さまに話を聞くと
大体が「楽しいからやりたい」
と答えるんじゃないかと思います。
この楽しいを深掘りすると
「達成感」に繋がります。
ゲームでは、お友達と競い合ったり
自分でコツコツ進めたりと
目標を達成させるまでのルールと
クリアまでの道のりがはっきりしています。
目標をクリアしていく達成感や
進んでいくストーリーに高揚感を感じ
早く次に進んでクリアしたい!
という「好奇心」のサイクルをぐんぐん
回していくんです!
クリア!倒した!成功した!など
次々と成功体験ができるので
次はどんな方法でクリアしようかな?
友達が驚くような裏わざはないかな?
と、どんどん夢中になっていくのです。
そんな成功体験までのサイクルを
ぐるぐる回しているところで
「時間過ぎたでしょ!やめなさい!」
「ゲームはダメって言ったでしょ!」
とゲームを消したりやめさせてしまうと
保護者さまには保護者さまの心配、親心
があって言った言葉でもお子さまからすると
せっかくの成功体験を邪魔された
と、思ってしまい、むっとしてしまいます。
保護者さまもお子さまがなかなかやめてくれなく
むっと嫌な気持ちになってしまいますよね
◆ゲームを活かした教育とは
やりすぎると確かに悪影響が否定できない
こどものゲーム。
しかし、先ほどお伝えした夢中になる理由
がわかってしまえば、頭ごなしに否定せずに
見守ることができます。
ゲームに夢中になる理由は
好奇心と成功体験の繰り返し、です。
「自分で気づいてやる」というのも
大きなポイント。
ご家庭では、お子さまが自分で気づいて
ゲームの再開・中断ができるような
ルール作りがおすすめ!
・夕食後1時間、きりが良いところでやめる
・勉強時間に応じてゲーム時間が増減する
など、あくまでもお子さま主体のルール作り
を心がけましょう。
人は自分から提案・承諾した約束は
罪悪感が働き破りにくくなる、という
データもあるので、ぜひお子さま発信の
ルール作りをご家庭でも試してみてくださいね!
◆まとめ
ここまでのブログを読んでいただいた方は
うっすら感じたかもしれません。
実はこれ、プログラミング教育に
ぴったり当てはまっているんです!!
プログラミングはまさに
好奇心⇒自分で考えて行動⇒成功体験の
ループを爆速で回しています!
ゲームでももちろん培えますが
プログラミング教室はあくまでも教室。
ダメなことをしたときは
だめだよ、と注意もしますし
お子さまが考えた案がより良くなるための
ヒントを先生たちは伝えています。
教室に通う事で人に何かを伝えるための
コミュニケーション能力も身に付きます。
プログラミングが必修化した今こそ
やってみる価値は十分にあると思うんです。
気になる方はぜひ一度、体験授業にご参加
頂ければと思います