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第2回:情報Ⅰの試験ではどんな問題が出るの?
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こんにちは!iTeen世田谷上野毛校の田邉です(^_^)

前回のブログでは、大学入学共通テストで新たに導入される「情報Ⅰ」についてお話ししました。今回は、実際にどんな問題が出題されるのか、試験の特徴やサンプル問題を交えながら解説していきます!


:triangular_flag_on_post:情報Ⅰの試験で問われる内容とは?

「情報Ⅰ」は、単なる知識の暗記ではなく、実際に考えて問題を解く力が求められる科目です。主に以下の4つの分野から出題されます:


▲情報社会と情報倫理

-SNSのリスク、個人情報保護、情報モラルなど。

▲データの活用

-グラフの読み取り、統計分析、データの可視化など。

▲アルゴリズムとプログラミング

-フローチャートの理解、擬似コード(Pythonなど)の問題。

▲コンピュータとネットワーク

-ネットワークの仕組み、セキュリティ、デジタル化の基礎知識。


:pencil:実際のサンプル問題例

例題:プログラミングの基本的な考え方(擬似コード)


解説:

このプログラムは、1から10までの数をすべて足し合わせる処理です。

1+2+3+…+10 = 55 となるため、正解は C. 55 です。


このように、プログラミングの知識だけでなく、論理的な思考力やアルゴリズムの理解が求められる問題が出題されます。


どんな対策をすれば良い?

:one:.基礎的なプログラミングの理解

ScratchやPythonなどの基本的な構造(繰り返し、条件分岐、変数など)を学んでおくことが重要です。


:two:.データ分析の基礎を押さえる

表計算ソフトを使ったグラフ作成やデータの分析も出題されるため、日常生活のデータを扱う練習が効果的です。


:three:.過去問や模擬問題での実践

実際の出題形式に慣れるため、模擬問題に取り組むことも大切です。


:beginner:次回予告:今から始める情報Ⅰ対策!どんな学び方が効果的?

次回は、「今からできる効果的な情報Ⅰの学び方」についてお話しします。プログラミング未経験でも大丈夫!安心して受験対策をスタートする方法をご紹介しますのでお楽しみに(^_^)