iTeen世田谷上野毛校 田邉。
プログラミングの学習方法、いろいろな方法があります。
その中でも、自分が大好きなのは、「デバッグ」です。
バグとは・・
虫(bug)の意味で、パソコン用語ではプログラムの中の誤りのこと。バグがあると、作成者や利用者の思ったとおりに動いてくれず、演算結果が狂ったり、システムダウンを引きお起こしたりします。
デバッグとは・・
プログラム内の誤り(バグ, bug)を見つけて意図した通りの動作に修正するする作業のことです。
動かない状況を見て、仮説検証を繰り返し実施します。
1つ1つのコマンドを動かしてどこまで正常に動いて、どこから動かなくなるのかをトラップを仕掛けて 絞り込んでいきます。
動かなかったプログラムが正常に動いた時は、今でも「ガッツポーズ」や「バンザイ」をするぐらい嬉しいものです。でも見つけるまでのプロセスは大変です。
「テスト設計書」なるものを作成し、すべての分岐処理の組み合わせを洗い出しして正常に動くか全パターンを試すのがプロの仕事です。
先日、このトラップをしかけたプログラムを使って授業を実施したらとても盛り上がりました。と、同時に自分で作成したプログラムが動かなかった時に、まずどこをチェックすべきかの印象強く残せたようで、自発的にチェックするようになり
「うごかなーーい。先生どうにかしてよーー。パソコンが壊れたよーー」と
他力本願??な対応が減った気がします。
ということで、皆さんにも3問公開作成してみました。
お試しチャレンジしてみてください。
演習問題
演習①
https://scratch.mit.edu/projects/923560601/
https://scratch.mit.edu/projects/923560601/
演習②
https://scratch.mit.edu/projects/924240956/
https://scratch.mit.edu/projects/924240956/
演習③
https://scratch.mit.edu/projects/924249384/