iTeen世田谷上野毛校 田邉です。
先日、中町小学校の3年生6名が「弟子入り体験」に来てくれました。
自分の将来の仕事を選ぶときに、どんな仕事があるのか?を知る貴重な体験です。
そんな貴重な体験に当教室を選んでくれました。
始まりは、「よろしくお願いします」と元気な挨拶からスタートです。
この挨拶を頂き、こちらも身が引き締まりました。
まずは「質問タイム」からスタート。
・iTeen(あいてぃーん)ってどんな仕事していますか?
・なんで、この仕事を選んだのですか?
・プログラミングを教える以外に、どんなことをしていますか?
私の説明を聞いて、しっかりとメモを取る姿を見ると、たくさん説明をしたくなってしまいます。
でも、今回は約60分と時間が限られているので、私の話だけではもったいないと思い、ぐっと我慢。
なぜならが、「弟子入り」ですから、しっかりとどんな仕事をしているのかを実際に体感頂きたいと準備していたからです。
質問タイムの後は、
当教室の主軸である「パソコンをマウスで操作する」が出来るようになるために、
【マウス練習】ミッションを実施してもらいました。
マウスポインタをボールの位置に移動する→クリック→ダブルクリック→ドラッグとたった10分の操作で自分のものにしていました。
さすがの吸収力です!!
マウス操作に慣れた後は、iTeen監修の【リテラシークイズ】にチャレンジ。
インターネット、SNS、Youtubeなどのルールをどれぐらい理解しながら使っているかの再確認
です。
Youtubeなどでの著作権問題に苦慮していました。。
何気なく使える環境ですが、正しいルールを知る機会となりました。
続いて、【バグとり】の仕事体験です。
講師の授業時間以外での仕事として、「バグとり」を紹介しました。
バグとは、プログラムが動ない原因です。「バグとり」(デバッグ)は、その原因を発見して修正する作業です。
2チームに分かれて「バグとり」にチャレンジしてもらいました。
トライ&エラーを繰り返し、見事2チームともバグとりができました。
うまく「バグとり」が出来て、正常にプログラムが動きだした時に、皆が「やったーーー!!」と大喜びする姿がそこにありました。見ていて、とても感動!!
あっという間の60分でした。
最後は皆で「あいさつ」して終了となりました。
(感想)
プログラミングってなに?という質問にうまく答えられたかとても心配です。
今回は6名の代表した生徒さんですが、職業という観点では、日本ではエンジニア不足となっていることが重要な課題となっています。
プログラミング学習という観点では、論理的思考力、創造力、問題解決能力、忍耐力が養うことができます。
「楽しく学ぶ」場であることを60分でどれだけ伝えられたでしょうか。
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今回は6名の生徒さんでしたが
改めて、もっと多くの子どもたちに、ITの世界を体感頂き、未来の選択肢が広がることに少しでもお役に立ちたいと思った次第です。
筆者は、昨年「ICT支援員」の資格を取得しました。
学校やBOPなど子供たちのいる場所へ参加できる準備を整えております。
ご興味ある学校様、団体様は、お気軽にお問い合わせお願いします。
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