iTeen世田谷上野毛校 田邉です。
当教室では、Scratch(スクラッチ)にて学習を進めています。
Scratch 536,000,000
スクラッチ 31,600,000
プログラミング 58,200,000
上記の数字なんだかわかりますか?
Googleで上記のキーワードで検索した場合に、検索結果の件数です。
Scratchは、マサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボのライフロング・キンダーガーテン・グループによって開発されたオープンソースのビジュアルプログラミング言語です。
子ども向けにデザインされていて、世界中に数千万ものユーザーがいて多くの教育機関でも利用されています。40以上の言語に対応しており、日本語は、漢字の「日本語」とひらがなの「にほんご」があります。
プログラムを作る、オンラインコミュニティで公開する、他の開発者のコードを参照する、リミックスするといった機能を持っています。
基本を学ぶには十分な機能を備え、高度なことにも挑戦できる
windows3.1の時代から標準搭載されていたマインスイーパーだって作れちゃうんです!
自分は、このゲームすごくはまって、仕事の合間のリフレッシュに使っていました。(時々時間を忘れるほど熱中しすぎてしまいましたが。。)
とても手軽で直感的、子どもに優しいScratchですが、座標、ループ、条件分岐、変数、リスト、演算などプログラミングの基礎を学ぶには十分な機能を標準で備えています。小学生だけのプログラミング言語ではありません。
Scratchを使って基本的な項目を体系的にしっかり学べば、テキスト言語へと進む際にもいきる基礎的なアルゴリズムを習得できます。
デファクトスタンダードで学ぶメリット
Scratchは、世界中150以上の国と地域にユーザーがおり、日本でも学校を始め、企業のワークショップやスクールなどで盛んに利用されています。
日本だけでなく世界中に多くのユーザーが存在することから、グローバルな視点に立ってもScratchで学ぶことはメリットになります。
楽しみながら課題解決に向けて思考し創造するScratchを用いた学びはとても有益です。ただ、子どもの力量や熱量は、非常に個人差が大きいものです。
その為、個人のペースでしっかり基礎から学べる環境と教材のバランスが大事となるのです。
それをiTeenでは、準備させて頂いております。
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