iTeen世田谷上野毛校 田邉です。
プログラムを学習すると、6つのメリットが!第5弾
◇「自分に自信」が持てる
プログラミング学習では、子どもたちが考える機会が多くあります。
自分の考えた作品が完成したり、なんらかの課題を解決したりすることを通して、「自分にもできた!」という自己肯定感を得られるのです。
粘土や、絵画など表現するツールは他にもたくさんあります。が、プログラミングは、その中でも飛びぬけて「作りたい」から「できた」までのプロセスが短いといえます。完成までのプロセスが早いので自己肯定感を得やすツールといえるのです。
また完成した作品を互いに見せ合ったり、評価し合ったりする過程で相手の個性や自分との違いを認め合う関係性が生まれ、自分もまた相手に受け入れられるといった経験をします。そんなやり取りを通して、自分の自信につなげていきます。
教室では、最初は基礎のブロックの学びからスタートしますが、すぐに「自分で創りたい」に移行しています。
その作りたいを実現させるためのプログラミング教室の授業環境は、学校の授業やほかの習い事と異なります。
大人と子どもの関係性がそれです。
学校、習い事は、【大人=知識や技術を教える人。子ども=それを習う人】という関係性が存在しますが、プログラミング教室では、大人は子どもと対話をしながら目的達成や課題解決のためにどうすればいいかを一緒に考えたり、助言するような役割を担うのです。
つまり、【プログラミング学習の世界では、学びを進める主導権は子どもがもっている】
先生ちっとも教えてくれないんだよーと言われないように、気をつけないといけないと思っています。(笑)