iTeen世田谷上野毛校 田邉です。
プログラムを学習すると、6つのメリットが!第4弾
「将来の可能性」を広げる。
プログラミング必修は、プログラマー、エンジニアの育成が最終目的ではなく、
すべての職業において必要となる論理的思考力や問題解決力を育むことを目的としています。
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授の「未来の雇用」より
プログラミングを使う仕事といえば、設計書や仕様書などをもとにプログラムを組む「プログラマー」やプログラマーが使う設計図や仕様書を作成する「システムエンジニア」などでしょう。
これからの社会では、より多くの産業でプログラミングのスキルが必要となります。
例えば、文系の仕事とされてきた金融関連では、今ではプログラムを活用した金融取引やITによる新サービスが誕生しています。子どもが好きなゲームやアニメはもちろん、事務仕事において、大量のデータ入力や整理などの作業をする際にプログラミングができれば、データ処理用のソフトウエアを作り、スピーディに業務をこなせるようになります。このようなロボットやソフトウエアの導入により業務を効率化することをRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション/Robotic Process Automation)と呼び、注目を集めています。
こういったICT技術は、すべての産業に浸透してきており、RPAやAI、IoT、ビッグデータなどを扱えるICT人材の必要性が高まっているのです。プログラミングを学習することで、ICT技術の仕組みと特性を理解し、それらを活用したり、活用する方法を思いついたりする力を身に付けることは、大きな強みになるといえるでしょう。