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プログラミングを学ぶ6つの理由(背景)
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プログラミングを学ぶ6つの理由(背景)

iTeen世田谷上野毛校 田邉です。



改めてになりますが、小学校にて来年度からプログミングが必修となります。

必修と言っても、国語、算数、体育のように時間割表に、「プログラミング」という時間が書かれることではありません。


①人材不足

世界の国で様々な産業でIT化が進み、それに伴ってIT技術を持つ人材不足があります。

スマホ決済、レジの自動化、コンビニの無人化などちょっと考えると去年と違うことになっている事、身の回りにありませんか?

日本において、IT人材不足は、深刻な社会問題となっています。

コンピューターを使うだけでなく、コンピューターを使ってモノを作ることが大切であると。

加えて、IT化は、ビジネスの進め方や産業構造の変化を及ぼし、ビジネスシーンでは「いかに早くアイデアを形にするか」という過程に重きが置かれています。

将来、子供たちが働くためには、プログラミングの素養が必要だという認識を持つことにつながってきます。


②21世紀型スキル

(変化の激しいグローバル社会を生き抜くために、子どもたちに将来必要とされる能力のこと)

今までの学校教育のように知識を覚えたり、与えられた課題を解いたりするだけでなく、これからの社会を生き抜くためには自分で問題を見つけ、情報を活用したり他人とコラボしたりしながら、答えのない問題を解決していく力が大切だといわれるようになりました。

この価値観は、プログラミング教育との親和性が高く、将来プログラマーにならなくてもプログラミングを学ぶこと自体に意味があると。

これまで「専門的な」イメージが強かったプログラミングが、子どもたちが将来生きていくために「必要な教養」へと認識が変わってきました。


2021年1月から、「大学入試センター試験」も「大学入学共通テスト」へ移行されます。

問題発見・解決能力を評価することが重要!!という考えをもとに移行。


実際にプログラミングを学ぶ子どもたちには、どのような能力が養われるのか?

コンピューターでゲームやアプリを作ることは、何のためになるのか?

これは、次回へ。




一部」