こんにちは プログラミングスクールiTeen清和台校です
今週、当校では夏に取り組んだ自作作品の発表会を行いました。
本番前の練習での一コマです。
「緊張する~~~」と生徒皆さん言われるので、「でも学校でも音読 だったり、発表する場面 はあるし、参観もあるでしょ?」と聞いたら、「学校の発表はこんなに長くないし!!」「親がこんなに近くで見てるのが、やっぱほんと緊張する 」など言われていました。
「そっか、じゃあやっぱり練習あるのみだね!」と言うと「え~~~もういいよ 」というので、「本番は、今より上手には出来ないよ」とお伝えしました(笑)
すると「えーーーーなんで?!」とびっくりされていたので、
「練習でも緊張してるのに、本番はもっと緊張してるから、練習より上手くは出来ないかな。上手く出来たらラッキーだね でも何度も練習して自信をつける事で、ラッキーの確率はさらに上がるよ 」
「さぁ~誰から練習する 」と聞いたら、「やる!やる! 」と取組んでくれました(笑)
そんな風にたくさんの練習を重ねて自信をつけ、自慢の自作作品とプレゼン資料で皆さん緊張しながらも、練習よりも堂々と上手に発表してくれていました。本当に素敵でした
そんな事を言う私ですが、凄く凄くあがり症で緊張しやすいタイプでして・・・
今回の私の役目は、オープニングのスライドを音楽に合わせて流すだけなのですが、練習していても手が震えて震えて
「こうなれば、寝てても押せるくらい練習するしかない!」と言い聞かせながら、生徒さんに負けないぐらい練習していました。
生徒さんの発表会後に、保護者の方にも感想やコメントをお願いしたのですが、保護者の皆さん「えーーー!? (心の声:聞いてないよ )」
そうなんです…。親も子も先生も、人の前に立つことはみんな緊張します。
緊張する事は恥ずかしい事でもなく、当たり前の事。
失敗したらどうしよう、上手くできなかったらどうしようと、心配事ばかり考えてしまいますが、一生懸命やってる証拠だから大丈夫!!
そして、物事を思い通りに進めるためには、それに対する入念な準備や練習など、地道な努力があるのみ。
そう生徒さんにお伝えしながら自分にも改めて思うところでした。
そんな緊張感たっぷりの発表会は、5日間の日程を無事終えることができました
お忙しい中、発表会に足を運んで下さった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
生徒の皆さん、お疲れさまでしたまた明日からも、先生達と一緒にプログラミング頑張ろうね