こんにちは!プログラミングスクールiTeen清和台校です
いよいよ卒業シーズンですね。清和台校の川西市在住の生徒さんは明日、猪名川町在住の生徒さんは明後日が卒業式だそうです
卒業を迎えられる皆さま、ご卒業おめでとうございます
以前、小学6年生の生徒さんが学校で卒業文集の作文を書いていることを教えてくれました。
卒業時に学年みんなの作文と一緒に載るんだ!と気合を込めて書いていた小学生時代を思い出し、「原稿用紙って手が黒くなるよね~」と返したところ、「今はみんなタブレットで書いてる」と言われ衝撃を受けました
ステイホーム・オンライン需要の高まりを受け、脱紙媒体・デジタル化が急速に進んでいます。
例えば、交通機関では時刻表や遅延証明書も、紙での発行が終了しており、履歴書はPDFファイルで送信、本はデジタル書籍…など身近な紙媒体は徐々に消えつつあります。
紙媒体が消失するさなか「紙の良さ」「手書きの良さ」と言う意見はつきものです。
清和台校には、手に取ってみたくなる絵本や書籍がたくさんありますし、私自身も紙媒体の文房具が好きで、ついつい購入してしまいます。生徒さん・保護者さまからいただいたお手紙など手放せないものもたくさんあります。
さて、デジタル化においてお子さまに直接的な関係があるのはおそらく「デジタル教科書」だと思われます。
文部科学省でも「デジタル教科書の今後の在り方に関する検討会議」が複数回重ねられ、議事録の公開もあります。https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/157/index.html
4月の入学式に向けて、スーパーや百貨店、Webサイトでは、カラフルで高機能、軽量化の進んだ素敵なランドセルがたくさん販売されていますね。中に詰めるのは教科書に副読本、ドリルにノート、連絡帳に筆箱という日々から、全てを内蔵したタブレットだけ…なんて日もそう遠くはないのかもしれません。
脱紙媒体、IT化社会は、全世代に大きな波となって、もうすぐそこまでやってきているのだと感じます。両面の良さを知りながら、いつの時代も心豊かに過ごしていきたいですね