こんにちは!プログラミングスクールiTeen清和台校です。
清和台校には「ペンタブレット」(以下ペンタブ)が2台設置されていますが、皆さま「ペンタブ」をご存じでしょうか。私も幼少の頃から絵を描くことが大好きなので、教室の生徒さんが性別や学年を問わず、自習時間中に絵を描く姿が増えていることをとても嬉しく感じています。
イラストは、アナログにはアナログの良さがありますが、デジタルならではの利点も多く存在します。デジタルの利点や便利さにより、昨今の漫画家も最後までアナログのみの人はかなり少なく、完全デジタルかアナログとデジタルの二刀流というのが一般的になっています。
「ペンタブで絵を描くこと」と、「紙にペンで絵を描くこと」では感覚が全然違います。
あくまでペンタブはペンの軌道を感知するだけなので、手元ではなくパソコンの画面を見ながら描き進めなければなりません。これが意外と難しいです。今ではスマホアプリでもペイントソフトが使用でき、ペンタブの代わりにタブレット端末を使用している人も少なくありません。それ以外にも「液晶ペンタブレット」(通称:液タブ)というものもありますので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
私は、【描き続ければ必ず何か得るものがある】と考えていますが、それはおそらくプログラミングにおいても同じことが言えると思います。成功体験を積み重ねることは自己肯定の基本であり、生徒さんの人生においてきっと【未来を生き抜く大きな力】になってくれるに違いありません。
Scratchの既存素材だけでは満足できないなんてことがあれば、ペンタブで自ら作成するのも立派な手段です。同時に著作権などを学ぶ、いい機会になればと思います。