遅くなってしまいましたが、11月2日に開催された「iTeen特別企画! バンダイナムコ見学会」の様子をレポートいたします!
全国iTeenの生徒のために関係者の方が尽力され、このような機会に恵まれましたことに御礼申し上げます。
開催場所が東京と岡崎市からは少々遠いということと、抽選ということもあり、岡崎南校からは1名のみの参加となりました。
岡崎南校のほか倉敷駅前校(倉敷市)、経堂駅前校(世田谷区)、岡山豊成校(岡山市)、世田谷上野毛校(世田谷区)、六町校(足立区)、小倉霧丘校(北九州市)、茨城太田校(茨木市)、市川妙典校(市川市)、船堀校(江戸川区)、新下関駅前校(下関市)、目黒通り校(目黒区)、イオン高槻(高槻市)と東京、千葉、愛知、大阪、岡山、山口、福岡と全国から36名のiTeenキッズが集合いたしました!
まず会社紹介から。
当然名前は聞いたことがあると思いますが、何を作っているのか知っている方はかなりのツウですね!
「ガシャポン」「つりグミ」「びっくらたまご」「パックマン」「釣りスピリッツ」「アイドルマスター」
そして「浅草 花やしき」などなど、全てバンダイナムコさんが関わっているんですって。
iTeenキッズもこれには驚いていました。


次に登壇されたのがボードゲーム「イロトカタチ」の開発者さんです。(公式ページ)
初顔合わせのiTeenキッズでしたが、ゲームを通じてあっという間に仲良くなり、協力し、笑い合って
いました。


雰囲気が良くなってきたところで、さらに盛り上がるクイズ大会!
「Q. ゲームは何人で作る?」
「A. 1人でも作れるけど、Switchのゲームは100〜300人規模」
大作のゲームとなると、なんと2000日くらいかかることもあるらしいです!
「Q. ゲームを作るにはいくらかかる?」
「A. 5億円以上かかることもあるそう。」
ゲーム自体を開発する人、音楽を作る人、キャラクターをデザインする人、街並みや山林などの背景を作る人、実際の動きを確かめるためにキャラクターの動きを真似る人などなど、その他販売するためにパッケージを考えたりテレビCMなどを考える人もいますね。



次は未来のクリエーターからの質問大会!
現在のクリエーターである企画開発部の方とエンジニアさんが答えてくれました。
クリエーター同士何か感じるものがあったのでは??
Q. 今まで作ったゲームはいくつ?
A. 15年間で7〜10個。一つに3〜5年かかることもあるよ。
Q. 難しかったゲームは?
A. 鉄拳8! あとは100人同時プレイのゲームを作った時は苦労したね。
Q. 小4の頃は何してた?
A. 探偵ごっこ。/塾で算数とスーファミ。/ドラクエ4コマ漫画描いてた。
Q. 人気作は?
A. 鉄拳シリーズ、ガンダムシリーズ、テイルズ オブシリーズ。
Q. この仕事をしていて良かった瞬間は?
A. 自分の作ったもので誰かが喜んでくれた時。
A. ネットで暖かいコメントを見て、隣のアイマス開発者が号泣してた。
A. ヒットして仲間が幸せになる瞬間。
A. バグなしで一発ビルド成功した時、「俺、天才かも」と思う(笑)。
現在のクリエーターの皆様、未来のクリエーターのためにお時間いただきありがとうございました!

続いて、今年7月にNintendo Switch™ 用ゲームソフトとして販売開始した「DORONKO WANKO」のご紹介。

そして、まだ世に出ていない「おばけのおるすばん」を体験。
新しいゲームに興味津々で盛り上がっていました。
最後に見学会の目的であるゲーム開発ゾーンへ見学のため移動です。
開発者1人でモニターを複数台使用しいるため見渡す限りのモニターが圧巻でした。
当然ながら立ち入り禁止で撮影NGの空間でしたが、本気のゲームクリエーターの雰囲気をビリビリと感じる緊張感がありながらも楽しそうな場所でした。
最後に、おみやげまでいただき記念撮影!
バンダイナムコスタジオの皆さま、関係者の皆様 本当にありがとうございました!

