この本では、存在感を形作るのに、カリスマ、プリンシパル、タフネス、アイデンティティー、オリジナリティ、スタイル、そしてマネー。この7つが重要だと書いています。その中でも私はプリンシパルに注目して書こうと思います。
プリンシパル(武士道のような潔さ)はまとめていうと、玉砕覚悟で真っ向から人と向き合う。といった感じです。
このプリンシパルを身に着けるためにやめる必要がある行動が二つあると書いています。
一つ目は怒られたときに「ありがとうございます」と言わないです。
著者は怒られたときに謝るという行動は、自分の勇気の無さを隠したり、プライドを守るための行動だと指摘しています。また著者は役職が上であるほど謝罪が様になっているし、ありがとうなどとは言わないと書いています。
二つ目は否定されたときに、そうですね。と言わないです。
これも一つ目と同様、自分が傷つきたくないから現実逃避をしているとまた違った角度で指摘しています。著者はこの一つ目と二つ目の行動を改善するためには正面から屈辱を受け止めれる人間にならなければならないと書いています。
逆にプリンシパルを身に着けるためにするべき行動も二つ書いています。
一つ目は小さいことを継続するです。
著者は、信用は継続であると書いています。特に、形に無いものを継続するべきだと書いています。本の中の具体例では、大学時代に英検2級を取得したAさんか中学時代から20年以上ラジオで英語学習しているBさんか、どちらが信用できるかと聞かれた場合、継続力のあるBさんを選ぶ人が多いと思います。
資格を取っているという信用の取り方もいいですが、それが評価されるのはどれだけその資格勉強に時間を使い、学んで取得したかです。継続力があるかと聞かれた場合は素直に首を縦に振れません。なのでどんな人でも信用を取るためには、小さいことを継続するだと思います。
二つ目は人の見えない場所でカッコよくです。
自分をよく見せる場合どうするかと聞かれた場合大勢の方は人の前に出てなにかする。と答える人が大多数だと思います。しかし、著者はむしろ逆であると指摘してます。著者曰く人の見えない場所で何をしているかで自分の顔、表情が決まっていくと書いているのです。あまり好ましくないたとえですが犯罪者顔、というのがあると思います。指名手配所でも顔を見ただけで、何か良くないことをしたんだろうなと思います。そういう顔になってしまうのは人の見えない所で陰湿なことをしているからです。
反対に良いことをしていたら顔つきがカッコよくなり、見た瞬間から幸せそうと感じるだろうと指摘しています。また著者は、顔というのはその人の履歴書である。と書いています。良いことをする習慣が身につけば自然と人前でもよい人になれるのだろうと私は考えます。
この章全体を通して思うのが結ばれない努力をして失敗してしまったら、粘らずサッと割り切り次へ進もうとする潔さと周りには誠心誠意取り組みことで相手から信用してもらうだと思います。適切なところで適切な言葉を使う。文字に起こしてみれば簡単ですがそれを癖付け流れるようにできればこのプリンシパルを身につけれるのではないかと私は考えます。
