久しぶりに校長に本を薦めていただいたので、読んでみました。
今回は、「人生は28歳までに決まる！」という本で、要は30代を楽しむために20代のうちにこんなことをやっておきましょう！という本です。
その中で一番興味が湧いたのが
「1日10分」の早起きから始める
という項目です。
簡単に言うと、「習慣」のお話になります。
皆さんは習慣の大切さをご存知でしょうか。
何かをやるときモチベーションを上げて取り組んだりする人は多いと思います。
例えば、
「これをやればご褒美がある」
「これが終わればこんな楽しみがある」
というような。
もちろんモチベーションを上げて取り組むことはとてもいいことです。
ただ、どうでしょう。
どうしてもモチベーションが上がらない時ってありますよね。
ご褒美や楽しみが常にあるわけではないですよね。
モチベーションというのは、常に上げ続けることは難しいです。
上げれたとしても、上げた分だけ下がってしまいます。
モチベーションを頼りにしてしまうと、
モチベーションがある時にしか行動ができない。ということになってしまいます。
ではモチベーションに左右されないようにするためにはどうすればいいのでしょうか。
簡単です。
「習慣にする」だけです。
要はやらないと気持ちが悪い！
という状態にするんです。
皆さんは、ご飯を食べますよね。
歯を磨きますよね。
お風呂に入りますよね。
それらをやる時、モチベーションを上げてからやりますか？
ご飯を食べればご褒美がある！
歯を磨いたり、お風呂に入ればこんな楽しみがある！
と毎回そんなことを考えながらしますでしょうか？
ほとんどの人はしないと思います。
なぜならそれは「習慣」になっているからです。
やらないと気持ちが悪い状態になっているからです。
仕事や勉強もモチベーションを上げて取り組むのではなく、
「習慣」にすることでモチベーションに左右されず取り組むことができるんです。
じゃあ「習慣」にするにはどうすればいいのか。
なんでもいいので、90日間続けてみる。ことです。
勉強を1日10分する。
読書を1日10分してみる。
習慣づけで大切なのは、「少しでいいから毎日続ける」ことです。
いきなり毎日2時間勉強する！
毎日5冊本を読む！
なんて高い設定をしても続きません。
少しづつコツコツやることが大切なんです。
少しづつ少しづつ時間を増やしていけばいいのです。
そうすると自然と長い時間取り組むことができ、それがいつの間にか「習慣」になっていることでしょう。
習慣にすることで、苦手なことでもきっと前向きに取り組めるようになるはずです。
iTeen西宮津門校でも、タイピング練習や挨拶検定を習慣にして取り組んでもらっています。
コツコツやっていると、生徒様から
「挨拶検定しよう！」と言ってもらえることがあります。
やらないと気持ちが悪い状態になっているんですね。
タイピングもそうです。
何も言わなくても、自ら準備して待ってくれています。
そういった姿勢もこれから先とても大切になってきます。
iTeen西宮津門校では、積極性や必要なことの習慣化を身につけてもらったり、できるようになっていただくご指導をしています。
現在無料体験授業を行なっておりますので、ご興味がぜひご参加くださいませ。
iTeen西宮津門校講師一同お待ちしております！
