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プログラミング・コミュニケーション講座
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今回のプログラミングコミュニケーション講座は「伝える能力」について学びました。

コミュニケーションは、聴くこともとても大切ですが、もちろん伝えることも必要になります。

今回はその「伝える」の部分を学ばせていただきました。


ただ一言で伝えると言いましても、どんなことを伝えればいいのか。という疑問が出てくると思います。

状況によって変化はしますが、今私が大切にしていることは、

「自己重要感」を満たす言葉を投げかける。ということです。


まず「自己重要感」とは、

自分は重要な存在である。という感覚のことです。

私は必要とされている!と思うことで満たされるものです。

その「自己重要感」の満たしかたとして、

分かりやすくお伝えさせていただきますと、


1.褒める

2.認める

3.ねぎらう


この3つのポイントがあります。

大体イメージがつくかと思います。

では、それぞれの使い方をご紹介致します。


1.褒める

皆さん、割とされていると思います。

褒める時に意識していることはありますか?

より効果的な褒め方として、まず後から褒めるではなく、その時その場で褒めてあげることです。

そして、できる限り細かく褒めてあげることです。

ざっくり褒めると、少し伝わりづらくなってしまいます。

せっかく褒めるんですから、出来るだけ伝えたいですよね!

そしてもう一つ、文章として残してあげるのもいいですね!

後から見返すことができます。


2.認める

認めるという行為、これに関しては少しイメージしづらいかもしれません。

どういうことかといいますと、「承認」してあげるということです。

要は「承認欲求」を満たしてあげることです。

相手を認める言葉を投げかけてあげたり、

一番簡単なのが「名前を呼ぶ」こと。

挨拶の時に「〇〇さん、おはよう」だったり

何気ない会話の時でも、

「〇〇さん、これってどう思う?」

という風に名前をつけるだけで、承認欲求というのは満たすことができます。

名前を呼ぶということが、一番簡単でやりやすいのでおすすめです。


3.ねぎらう

ねぎらうとは、相手の苦労や努力を労わることを意味します。

頑張っている人や何かをしてくれたり、力を貸してくれた人に対して感謝の意を込めて伝えるのがねぎらうということです。

基本的に同等の相手か、目上の人から目下の人に向けて使われることが多いです。

同僚や部下や後輩の方に使ってあげましょう。


iTeen西宮津門校では、特に「褒める」ことを大切にしています。

些細なことでもしっかり見逃さず、その都度褒めるようにしています。

そうすることで、生徒様のモチベーション維持ややる気アップに繋がってくれています。

プログラミングの授業だけでなく、いろいろなことにも積極的に取り組んでいただけるようになりました。

褒めることはそんなに難しいことではありません。

褒めるだけで、さまざまなことがいい方向に向かってくれるようになるので、ぜひ褒めることをしてみてください。

最初はどんなことを褒めればいいのか分からない!となってしまうかもしれません。

どんなことでもいいです!


昨日より挨拶の声が大きかった。

昨日より早く起きれた。


日常的なことで大丈夫です。

たくさん褒めてあげましょう。

そうすると、相手もそれに応えてくれるようになるはずです!

気づいたこと、感じたことは、言葉に出すということを習慣づけてみてください。

自然に出来るようになります。

ぜひお試しあれ。