スペンサー・ジョンソン
昨日ご紹介させていただいた
「チーズはどこへ消えた？」のその後の物語になります。
変化を恐れて変わろうとしなかったあるキャラクターのその後が書かれています。
一番感情移入したキャラクターがメインで書かれているので、ものすごく面白かったです。
彼の親友は変化に対応すべく新しい世界に飛び込んでいきました。
親友が新しい世界に飛び込んでいくのを見ていることしかできなかった彼はどうなってしまうのでしょうか。
今回よく出てくる言葉があります。
それは「信念」です。
信念とは、「自分が真実だと信じる考えのことである」
「自分はこう思う！」「これを信じる！」
ということが信念になります。
信念には、足を引っ張るものがあったり、
自分を向上させるものもあります。
要は自分の信じるもの次第で、プラスにもマイナスにもなるんです。
正解不正解がない故、判断がしづらい時があります。
「これは本当に合ってるのか？」
「これを信じていいのだろうか。」と
考えがブレてしまうこともあることでしょう。
皆さんは自分の信念をお持ちでしょうか？
今一度考えてみてください。
自分の信じているもの。
これだけは絶対にブレない！というものを。
変化の第一歩として、自分の信念に気づくことがとても大切です。
自分が信じているものが分からなければ、変化のしようがありません。
そして信念は変えられるものです。
自分の信念に気づき、さらに自分を向上させる信念を持ってみましょう。
あなたは自分の信念を選ぶことができます。
「どうせできない」
「私に無理だ」
これも信念です。
ただし足を引っ張ってしまう方のですが。
不可能と信じてしまうことも信念の一つになるので、変えることができます。
もし一人で変えることができなければ、人の力を借りることもできます。
あなたが持っていない信念を持っています。
その信念を知ることで、少なからず影響を与えてくれることでしょう。
一見迷路には終わりがないように見えます。
果てしなく続く迷路の中で一生を終えることになる。と思っている人もいるでしょう。
今一度見直してみてください。
今まで目を逸らしていたところに、出口があるかもしれません。
出口がなくとも、迷路を抜け出すヒントが手に入るかもしれません。
隅から隅まで見てみましょう。
必ず新しい発見があるはずです。
それを見つけることができた時、あなたの「信念」にも変化が訪れることでしょう。
1.あなたの信念に気づくこと
2.迷路の外に目を向けてみる
3.新しい信念を得る
この3つを意識してみてください。
これを読んだ瞬間から、あなたは変化しています。
それがいいことか悪いことはあなた次第です。
私はこの本を通して学んだことを、iteen西宮津門校に通って頂いている生徒様にお伝えさせていただきます。
そして私自身が、生徒様の変化のきっかけになれるよう努めてまいります。
できる限りのことを生徒様にさせていただくつもりです。
プログラミングの知識だけでなく、さまざまな考え方や自分との向き合い方。
たくさんのことをお伝えさせていただきます。
こういうことをしているのは西宮のプログラミング教室では、iteen西宮津門校だけではないでしょうか？(笑)
もしこの記事を読んでいただき、少しでもご興味が湧けば、ぜひ体験授業にお越しくださいませ。
さらに詳しくお伝えさせていただきます。
さてさて、長くなりましたが、少しはあなたの信念に影響を与えることは出来ましたでしょうか？
あなたのチーズはどこにあり、あなたが今いる迷路の外には何があるのでしょうか？
ぜひ考えてみてくださいませ。
