□子供でもわかるプログラミングの説明方法ご紹介します!
「プログラミング」と聞くと、なんとなくむずかしそうなイメージを持ちますよね。
しかし、少し噛み砕いて考えてみると、意外とシンプルなものです。
まず、「プログラム」という言葉には、「計画」「予定」「手順」といった意味があります。
そして、「プログラミング」とは、コンピュータ用語で「計画の実現のために、手順を作成して実行させること」をいいます。もう少し簡単な表現をすると、「スタートからゴールに行くための道筋や攻略方法を考えて、コンピュータに命令しゴールまで行かせること」ともいえるでしょう。
たとえば、身近なものにおきかえると、「リモコンを押すとテレビがつく」で例えると、「テレビがつく」がゴールで、「リモコンを押す→テレビの電源が入る」とプログラムされているのです。
この様に、日常生活でも至るところにプログラミングの要素が隠れていると知ることができれば、子供へのプログラミングの説明をわかりやすく、簡単にできるでしょう。
□プログラミングを小学生で学ぶ意味をご紹介します!
今や小学校でプログラミングを習うことは当たり前のようになっていますが、そもそもなぜ小学生からプログラミング教育がスタートしたのでしょうか。
ここでは、小学校でプログラミングを学ぶ意味をご紹介します。
結論からいうと、「ものづくりの楽しさを体験できるから」です。
プログラミングができるようになると、アプリ、VR(仮想現実)、ゲーム開発などハードからソフトまで多岐にわたるものをつくれるようになります。
さらに、プログラミングを通してものづくりの楽しさを知ることができれば、図工や美術などの他の分野にも興味を示すきっかけにもなるでしょう。
また、当たり前の話にはなりますが、「子供は習得が早い」というのも1つの理由です。
プログラミングは外国語のような「一種の言語」であるため、大人から始めると習得に時間がかかります。
人間のコミュニケーションのように、ジェスチャーや雰囲気で伝えるといったことは出来ません。
つまり、行いたい処理を全て正しい文法・順番で記述しなければなりません。そのため、使いこなすには一定の時間を要します。
そのため、習得の早い時期から学ぶことで、プログラミング言語や論理的思考を身につける時間を短縮できるでしょう。
□さいごに
今回は、子供でもわかるプログラミングの説明方法と小学生でプログラミングを学ぶ意味をご紹介しました。
iTeen西宮校 校長の岡田は、9つの協会のコミュニケーション講師です。
当校では、コミュニケーション能力に特化した教育を行なっていますので、少しでも興味のある方は、ぜひ一度体験授業をご予約ください。
その他ご質問等あれば、プログラミング教室iTeen西宮津門校までお気軽にお問い合わせください。