「約束ねと言ったことを守らない子供が最短3日で変わる方法」
皆さんは、お子様に約束を守ってもらうためにしていることはありますか?
約束を守れたらご褒美をあげたり、約束を守ってもらうためにキツく言い聞かせたり。
おそらく色々な方法を試したことがあると思います。
今あげた方法は、短期的な視点で見ると効果的ですが、ご褒美目当てになってしまったり、恐怖で嫌々約束を守るようになってしまったりと、長期的な視点で見るとあまり良くないことが起きてしまうこともあります。
さらに多く見られるのが、一方的な約束をしてしまうこと。
親から子供に「もうすぐ〇〇だから、〇〇しようね」と一方的に約束をし、出来ていなかったら、「どうして約束を守れないの!」と叱ってしまう方が意外と多いです。
大人から見ると、簡単な約束でも子供から見るとハードルが高かったりして守れないことがあります。
それを分かってあげられずに、叱ってしまうのはあまりよくありませんよね。
今回は、すぐに出来て、親も子供も負担にならない方法をご紹介いたします。
その方法とは、お子様にでもできる簡単な約束をして、「守れたね!」とほめてあげることです。
例えば、「もうすぐご飯だから、おもちゃひとつだけ片付けようね」というような子供にも分かりやすく、守りやすい約束にしてあげるんです。
そして、しっかり約束を守ることができたらめちゃくちゃほめてあげましょう。
そうすることで「約束を守れた!」という成功体験を積み重ねることができ、自信がついて難しい約束でも守れるようになってくるのです。
子供でも守れる簡単な約束にしてあげること。
そして、守ることができたらほめてあげること。
この2つが、約束を守れるようになってもらう方法になります。
なかなか約束を守ってくれないとお悩みの方。
一方的な命令になってしまってはいませんか?
難しい約束になってしまってはいませんか?
お子様は守りたくても守れない状態になってしまっているのかもしれません。
今一度、約束のしかた、約束の内容を見直してみてください。
そうすれば、約束を守れるお子様になってくれることでしょう。