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子育て⚪︎×図鑑
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「だって〜となんでも言い訳をしてしまう理由と解消法」


皆さんは、お子様がミスや何か間違ったとき、どんな風に声をかけていますか?


すぐに間違いを指摘したり、修正したりしてはいませんか?


これ実はもったいない行動なんです!!


この行動、お子様によくない習慣が身についてしまうことがあるんです。


例えば、お子様がおもちゃを片付ける場所を間違えたとしましょう。


お父様お母様が、すぐに

「これはここじゃないよ!ここに片付けるんだよ!」と指摘したり、修正をしてしまうと、お子様は追い詰められた気分になってしまい、「だって〜」と言い訳をしてしまうようになったり、間違いを認めなくなってしまうようになるんです。


これが習慣になってしまうと、どんなことにでも言い訳をするようになってしまうんです。


こうなってしまうと、いくらお父様お母様が

「言い訳しない!」と叱っても、根本的な思考を変えてあげないと、変わってくれなくなります。


じゃあお子様がミスや間違いをしたとき、どうすればいいのでしょう。


この方法は当教室iTeen西宮津門校でも、実際に行っている方法でして、その方法とは

すぐに間違いを指摘したり、修正したりするのではなく、

「お子様が自分で間違いに気づく手助けをする」ことなんです。


簡単に言うと、お子様が正解に辿り着けるようにヒントをあげるんです。

おもちゃの片付ける場所が違うのなら

「このおもちゃはいつもどこに片付けてたっけ?」だったり、

家に帰って手洗いうがいをするのを忘れていたら、「帰ってきて一番最初にすることはなんだっけ?」とお子様に聞いてあげましょう。


そうすることで、自分でミスや間違いに気づき、修正できたというポジティブな気持ちになってもらい、言い訳をしなくなっていきます。


iTeen西宮津門校でも、教室に入ってきたら

アルコール消毒、検温、入室のピンポンをしてもらっているのですが、たまーに忘れてしまう生徒様がいます。


そんな時は「ストップ!教室に入って一番最初にすることってなんだっけ?」

「周り見渡してみ?」と気づいてもらうようにしています。


何でもかんでも教えてしまっては、意味がありませんからね。

気づいてもらうことがとても大事!


お父様お母様も、何でもかんでも教えるのではなく、気づいてもらうことを意識してみてください。

きっと素敵なお子様になりますよ!