「絵や作品を褒めるときは好きなところを伝える」
皆さんは、お子様が一生懸命作った作品をほめるとき、どんなほめ方をしていますか？
ほとんどの人が「上手だね！」というようなほめ方をしていると思います。
今回は、ただ「上手だね！」とほめるより、お子様がさらに喜んでくれて、やる気が上がる方法をご紹介させていただきます。
その方法とは、意外と難しいものではなく、「ここがきれいだね！」
「この部分ものすごく上手！」
という風に自分が感じた
「好きなところ」を伝えてあげるだけなんです。
ね？簡単でしょう？
ざっくりと「上手！」「すごい！」とほめるより、具体的に、そして「こういうところが好き！」ということを伝えてあげると、自信につながりやすく、モチベーションも上げてあげることができます。
大人でも一緒ですよね！
「すごい！」「うまい！」とだけ言われると、「本当に思ってるの？」と疑問に思ったことはありませんか？
「こういうところがうまい！」「この部分のこの感じが好き！」と言われると、「しっかり見てくれて思ってくれてるんだ」と思いませんか？
それと一緒です。
iTeen西宮津門校でも、生徒様が一生懸命作った作品は、出来るだけ具体的にほめるよう取り組んでいます。
そうすることで、「じゃあ次のゲームでもこの動きを入れてみよう！」という風にやる気たっぷりで取り組んでくれるようになってくれました。
ざっくり「上手だね！」というほめ方も決して悪いわけではないのですが、せっかくほめるのであれば、やる気やモチベーションを上げてあげたくありませんか？
ほめ方ひとつで、お子様は変わってくれます。
あなたが好きだと思った部分を伝えてあげるだけなんです。
ぜひお試しくださいませ。
