皆さんは、プログラミングとはなにか知っていますか?
プログラミングという言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
小学校、中学校で必修科されるというお話を聞いたことがある人も多いでしょう。
今回は、最近聞くことが増えてきた「プログラミング」についてご説明させていただきます。
よくプログラミングって何?というお声をいただきます。
似たような言葉で「プログラム」というものもあります。
似ている言葉ですが、意味は少し違っていて、
「プログラミング」はプログラムを作ること。
「プログラム」はコンピュータにさせたい処理を、順番に書き出すことになります。
ちょっとややこしいですね。
コンピュータは自分で考えることができません。
人の手でコンピュータに分かる言葉で、動きを説明してあげる必要があります。
それがプログラミングなんです。
プログラミング技術が使われている代表的なものとして、ほとんどの人が持っている
「スマートフォン」
これにもプログラミング技術が使われています。
電話をしたり、音楽を聞いたり、ゲームをしたり。
普段何気なく使っているものにも人の手によって作られたプログラムがあります。
他にも車やゲームにもプログラミング技術が使われています。
あまり馴染みがないように感じるプログラミング技術でも、よく見れば身近に溢れています。
人間の動きで例えることもできます。
例えば、冷蔵庫に入っている飲み物を飲むとしましょう。
一言で言ってしまえば、「飲み物を飲む」で終わりますが、
コンピュータに分かるようにプログラムをすると
1.冷蔵庫を開ける
2.飲み物を選ぶ
3.飲み物を取る
4.冷蔵庫を閉める
5.飲み物のキャップを開ける
6.飲み物を飲む
7.飲み物のキャップを閉める
8.冷蔵庫を開ける
9.飲み物を元の場所に戻す
10.冷蔵庫を閉める
という風にものすごく細かく分けて説明する必要があります。
少しめんどくさく感じられる方もいると思いますが、プログラミングを通して学んだり身につくものは、すごくたくさんあります。
まず、ロジカルシンキング。
論理的思考と呼ばれるものですね。
プログラミングは些細な動きでも、細かく分けて説明する必要があるので、必然的に身についてきます。
他にも、言語化能力。
大掛かりなものを作るとなると、一人ではできません。
そうなると、自分の頭の中の考えを他の人に伝える必要が出てきます。
こういったものをプログラミングを通して学んだり身につけてもらうことができます。
大人になってから身につけるより、少しでも早いスタートをおすすめさせていただいております。
iTeen西宮津門校でも、プログラミングを通してたくさんのことを学んでもらっています。
さらに詳しくお知りになりたい方は、ぜひ体験授業にお越しくださいませ。
「来てよかった」と思ってもらえるような素敵な体験にすることを誓います。