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子育て⚪︎×図鑑
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「要注意!子供のやる気を上げるごほうび、危ないごほうび」


皆さんは、「〇〇ができたらごほうびをあげる」というようなことを言った経験はありませんか?


おそらく一度は言ったことはあるのではないでしょうか?

実はこの方法、簡単で効果的ですが、あるデメリットがあるんです。

ご存知でしょうか?


そのデメリットとは、まずごほうびが目的になってしまうこと。

そして、その物事に対する興味が失われてしまい、逆にやる気が下がったり、努力ができなくなってしまう可能性があるんです。


ごほうびあげるから頑張ろうという言葉。

すぐに行動に移してくれて、楽ですよね。

ただこれを続けてしまうと、「できるようになる」ということより「ごほうびが貰えるから」という事が目的になってしまい、これが当たり前になると、ごほうびをあげ続けないといけないということにもなりかねません。


さらにそのごほうびが気に入らないと、頑張ってくれないということも起こり得ます。


私自身も、この言葉をよく使っていました。

なかなか集中してくれない生徒様に、「頑張ったらごほうびあげるよ!」と。

最初は集中してくれたり、頑張ってくれたりしたんですが、まぁ慣れてくると「別にごほうびいらなーい」というような事が多くなってきてしまいました。

その時はなかなか困りました(笑)


では、どうすればいいのか。

まず「ごほうびをあげる」という事を言わないようにしましょう。

ごほうびは頑張りに対して、サプライズであげるようにすると効果的です。


そして、一番はめちゃくちゃほめること。

「〇〇頑張ってたね」と

努力をほめてあげましょう。


ごほうびでやってもらうのももちろんいいですが、長続きはしません。

せっかくなら、ごほうびよりもほめてあげましょう。


プロセスや努力を認めたり、ほめたりすると、「次も頑張ろう!」という気持ちが生まれてきます。

大人でも一緒ですよね。


ほめ言葉は、長く子供の心の支えになってくれます。

実際iTeen西宮津門校でも、この方法を取り組んでいます。

「ごほうびあげるから頑張ろう!」の言葉よりも、5分だけでもできた事をめちゃくちゃほめるようにすると、少しづつやる気を出してくれるようになりました。


iTeen西宮津門校では、常に生徒様にあった指導方法を考えています。

どうすればやる気が出るのか。

どうすれば積極的に取り組んでくれるようになるのか。

常日頃から考えるようにしています。


せっかくならやる気を持って楽しく取り組んでもらいたいですからね。


今回ご紹介した方法ぜひお試しくださいませ。