「失敗を恐れてチャレンジしない子への超シンプルな接し方」
皆さんのお子様は、失敗を恐れず色々なことにチャレンジ出来ていますか?
出来てるのならばそのままチャレンジ精神を褒め続けてあげてください。
もし失敗を恐れてチャレンジ出来ていないのならば、今回ご紹介する方法をお試しくださいませ。
まず、お子様が失敗恐れてチャレンジ出来なくなる原因として意外と多いのが、ご両親が失敗したことだけを叱ってしまうこと。
例えば、お子様が好意でお手伝いしてくれている時、飲み物が入っているコップを落としてしまったとしましょう。
そんな時、皆さんはどんな風に声をかけてあげていますか?
「しっかり持ちなさい!」や
「周りをよく見なさい!」
というような言葉をかけてしまってはいませんか?
もちろん悪い言葉ではありません。
なんなら次回気をつけるべき事としてしっかり伝える事ができます。
ただ、こういった言葉だと次回に対してはいいですがら、今起きてしまったことに対しては、何ひとつ解決することができません。
ただ叱られただけになってしまうんです。
そうすると、お子様は「次もまた失敗したらどうしよう」と不安が大きくなってチャレンジをすることが出来なくなってしまうんです。
ではどうすればいいのか。
失敗したことに対して叱るのではなく、リカバリー方法を伝えてあげましょう。
先程例に挙げた、飲み物をこぼしてしまった時。
「しっかり持ちなさい!」
「周りをよく見なさい!」
と伝えるのではなく、
「大丈夫!拭けばすぐに乾くからね!自分でやってごらん」
という風に失敗しても、こうやってリカバリーすればいいよと方法を伝えてあげると次も安心してチャレンジしてくれるようになります。
大切なのが、すでに起こしてしまった問題をどうしたらリカバリーできるのか、解決できるのかを、あわせて伝えてあげることなんです。
お子様が「こうすればいいんだ!」とイメージできるようにしてあげましょう。
そうすることで、失敗を恐れがちなお子様でも不安が払拭されて、積極的にチャレンジしてくれるようになることでしょう。
iTeen西宮津門校では、プログラミングを教えています。
プログラミングは失敗から学べる事がたくさんあります。
逆に失敗を恐れてしまうと学べる事が少なくなってしまうんです。
失敗を恐れて学べなくなってしまわないように、失敗はしてあたりまえ。
失敗しても学べることはたくさんあるよ。ということをお伝えさせていただいております。
もちろん失敗に対して、どうすればいいのかもしっかりお伝えさせていただいております。
プログラミングには同じ動きでもたくさんの方法で作る事ができます。
失敗したとしても、「そのやり方だとこうするとうまくいくよ」という風にできる限り生徒様のやり方でリカバリー方法をお伝えさせていただいています。
そうすることで、「自分のしていたことは間違っていないんだ!」と自信を持ってくれるようになりました。
その結果、iTeen西宮津門校の生徒様はどんなことにでも自信を持ってチャレンジしてくれています。
なかなかなかお子様がチャレンジしてくれない。という方はぜひこの方法をお試しくださいませ。