「もともとできたことでも上達をほめられるとうれしい」
皆さんは、何をほめたらいいのか分からない!と悩んだ経験はありませんか?
いつも叱ってばかりでほめるところが見つけられない。
どんなことをほめたらいいのか分からない。
と一度は悩んだことはあるのではないでしょうか?
今回は、ほめるところをなかなか見つけることができない。という方に、どういうところをほめたらいいのかをご紹介いたします。
それは、「できて当たり前」になっていることをほめてあげればいいんです。
ほめることが見つけられない。そうなるときもあります。
そんなときは、普段からやっていることをほめてあげましょう。
服を一人で着れたら
「上手にお着替えできたね!」
ありがとうの言葉が言えたら
「ありがとうが言えて偉いね!」
片付けができれば
「片付け上手になったね!」
ということをほめればいいんです。
大人でもできて当たり前のことも改めてほめられると嬉しくなりますよね。
子供も一緒です。
ほめるところがなければ、今できていることをほめてあげるだけ。
簡単ですよね(笑)
内容がどうであれほめてもらえることは嬉しいもの。
素敵な笑顔が見れるはずです。
さらに当たり前にできていることをほめられると、次のステップにも進みやすくなります。
「もっと上手になろう」
「もっと頑張ろう」
と思ってもらえるからです。
どうでしょうか?
今すぐにでもできる方法です。
ほめるところがなかなか見つけられない!とお困りならばぜひお試しくださいませ。
iTeen西宮津門校では、授業になかなか乗り気になってくれない時に、使っています。
やる気がでない。疲れた。と理由は様々ですが、やる気がないなりに、疲れているなりにできていることをほめるようにしています。
そうすることで、ほめる前よりかは前向きな姿勢で取り組んでくれるようになるんです。
ほめられて嫌な気持ちになる人はなかなかいませんよね。
ほめることで少なからずプラスの気持ちになってくれるので、前向きに取り組んでくれるようになるのです。
結構便利な方法だと思います。
ほめるところが見つけられない時だけじゃなく、やる気を出してもらいたい時にもぜひ試してみてください。