「今日からできる!物覚えが早い子供は、ここが決定的に違う」
皆さんは、新しいことを教えるとき、覚えてもらうときどんな風に教えていますか?
最初に全体を教えてから細かく教えたり。
いきなり全部を教えてやってもらったり。
色々な教え方をしているでしょう。
今回は、どんな教え方がより早く覚えてもらえるのか。
もったいない教え方と、おすすめの教え方をご紹介いたします。
まずはもったいない教え方から。
どんな教え方かと言いますと、最初から完璧に全てを教えようとすることです。
大人で、最初から完璧に全てを教えられても理解できなかったり、混乱したりすることがあると思います。
子供なら尚更です。
最初から完璧に教えようとするのは、手間が省けていいかもしれません。
でもその説明で理解が出来なければ、また説明をしなければいけないので、結局余計な手間がかかってしまいます。
ではどうすればいいのか。
大切なのは、覚えてもらうことより、使ってもらうこと。
最初から全てを教えるのではなく、途中途中で実践してもらいましょう。
完璧でなくても、とにかく実践してもらう。
全てを聞いてから実践よりかは、聞いて実践する。聞いて実践する。という方が結果的に覚えるのが早いんです。
たしかに思い返してみると、当教室でもまとめて説明してからやってもらう子と、説明しながらやってもらう子と比べると後者の方が結果的に覚えるのが早いような気がします。
もちろん個人差はあるので、一概にそうだとは言えませんが。
要は、最初から全てを説明するのではなく、実践してもらいながらの方がより覚えやすくなるんです。
少しでも早く覚えてもらいたい!と思う方はぜひこの方法をお試しください。
結果がどうであれ試してみて損はないですよ!