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1分で伝える力
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「相手の名前を呼ぶ。好感度が上がれば、伝わる。」


皆さんは、相手に何かを伝える時に大切にしていることはありますか?

詳しく伝えたり、分かりやすく簡潔に伝えることを大切にしている人もいるでしょう。


今回ご紹介するのは、意外と出来ていない人が多い好感度を上げる伝え方です。


どんな伝え方か分かりますか?




答えを発表しましょう。

それは「名前を呼ぶ」ことです。


これだけ?と思うかもしれませんが、これだけです。

名前を呼ぶ呼ばないとじゃ、好感度に大きな差ができるほどです。


例にとして、何かをお願いする時。

「これやっといて」

「〇〇さん、これやっといて」


どちらがいいですか?

言い方は一緒ですが、名前があるだけで印象が変わったとおもいませんか?


以前お話しさせていただいた「名前を呼ぶ」という行為。

これは相手のことを「認めている」ことはになるので、いい印象を持ってもらいやすくなるんです。

承認欲求の部分ですね。

承認欲求を満たしてあげると、その人に対しての好感度というのはものすごく上がっていきます。


好感度が上がることによって、相手が聞こうとしてくれるので、より伝わりやすくなるんです。


お願いするときだけじゃなく、質問などにもこの方法は使えます。

「どう思いますか?」ではなく

「〇〇さんはどう思いますか?」

と聞いてあげると、聞き手側も話しやすくなります。


名前を呼ぶだけで、こんなにたくさん良いことがあるんです。

やらない理由はないですよね(笑)


仕事もそうですし、話をする上で「好感度」は非常に大切な要素になります。


あまりいい印象を持たない人からのお願いを快く聞けますか?

逆に相手に快くお願いを聞いてもらえると思いますか?


なかなか快く聞けないでしょう。

好感度がないと、少なからず支障が出てしまいます。

ないよりある方がいいですよね。


挨拶もそうです。

「おはようございます」

「こんにちは」

「こんばんは」

より、

「〇〇さん、おはようございます」

「〇〇さん、こんにちは」

「〇〇さん、こんばんは」

と言う方が言われた側も気持ちよくなることができます。


名前を呼ぶことで、相手を認めてあげる。

相手を認めることで、好感度が上がる。

好感度が上がることで、話をより伝えやすくなる。


一石二鳥どころじゃないですね!


相手に話を聞いて欲しいなら、相手を変えるのではなく自分を変える方が断然楽です。

そもそも相手を変えることはできませんし。


もちろん当教室でも名前を呼ぶ事は大切にしていますよ!

挨拶もそうですし、何かお話をするときも、合間合間に名前を呼ぶようにしています。


講師だけじゃなく、生徒様にもできる限り名前を呼ぶようにしていただいています。

名前を呼ぶことによって、距離感も縮めることができます。


どうでしょうか。

名前を呼んでいますか?

もし呼べていないなら、是非呼んでみてください。

周りからの好感度を上げて、話を聞いてもらえる人になりましょう。