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人前であがらない人とあがる人の習慣
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「あがらない人は「なるほど。そうですね。」と言う。

あがる人は「でも。だって。どうせ」を連発する。」


皆さんは、人前であがる人は、あがらない人が使っている言葉の違いをご存知でしょうか?


皆さんの周りに、緊張をしない人とする人はいますか?

もしいるのならば、どんな言葉を口にしているか気にしてみてください。


今回は、人前であがる人、あがらない人の違いをご紹介いたします。


「魔の5Dフレーズ」というのをご存知でしょうか。

頭文字がDで始まる言葉で

「でも」「だって」「どうせ」「だけど」「だから」の5つです。

このフレーズのあとはネガティブで否定的な言葉が続くので、こう呼ばれています。


人前であがる人は、この「魔の5Dフレーズ」を使ってしまいがちなんです。


何か頼み事をされても「だって、、、」

何でも 褒められたりしても「でも、、、」

という風に使ってしまっているんです。


そりゃうまくいくはずがないですし、自分に対して、否定的な言葉を使うのは、想像以上のダメージを与えてしまっているんです。


いい意味でも悪い意味でも言葉の力は侮れません。

意識をしていなくても、言葉通りの行動、考え方になってしまっているんです。


あがり症の人は、全体的に自己評価が低い人が多く、客観的なアドバイスをもらっても、

「そんなことないです。」や

「自分はまだまだです。」と自己否定してしまう人が多い傾向にあります。


逆にあがらない人は、アドバイスに対して、 

「なるほど」や「そうですね」といった肯定的な言葉を使います。

さらに言葉だけでなく、アドバイスを受け入れて、すぐに実行をしていきます。


人からのアドバイスを否定する人、肯定する人どちらがいいのか一目瞭然ですよね。


自己否定を繰り返すことで、自信がなくなり、自信がなくなったことで、より緊張をしてしまう。

負のループに入ってしまうこともあります。


よくないですよね。

自信を持つということは、人前でもあがらなくなるということです。


自信を持つためには、人のアドバイスや意見を肯定的に受け止めてすぐに行動に移すこと。

そうすることで、自信がつき、人前でもあがらなくなるでしょう。


最初に書いた「魔の5Dフレーズ」はできる限り使わないようにして、「なるほど」「そうですね」といったポジティブフレーズをたくさん使うようにしましょう。


先ほどもいいましたが、言葉には良くも悪くも強い力があります。

せっかくだから自分自身にはいい言葉を投げかけてあげてください。


自分をネガティブからポジティブに変えること。

それが人前であがらないようにする1番の近道だと思います。