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段取りがいい人と段取りが悪い人の習慣
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「段取りがいい人は相手優先

段取りが悪い人は自分優先」


皆さんは、相手とやる仕事、自分だけの仕事があったらどっちを優先して仕事をしていますか?


ここでいう相手とやる仕事とは、相手とやり取りをしながら進めるもの。

自分だけの仕事とは、指示や指導を受けなくても進めることができる仕事のことです。


内容や優先度によって意見は分かれると思います。

今回は、段取りがいい人と悪い人の仕事の優先度の違いをご紹介いたします。


まず、段取りの悪い人から。

段取りの悪い人は、自分だけの仕事を優先しがちです。

「今やらなくても、、」というような仕事でも熱中し、周りが見えなくなることもあります。

段取りが悪い人は、自分の評価を上げることに意識が向いてしまっているんです。


仕事に熱中することは、ものすごくいいことですが、周りが見えなくなるほど熱中するのはよくありませんよね。


自分優先にしてしまうと他にも問題が出てきます。

例えば複数で進める仕事の時、自分を優先してしまうので、仕事の足並みが揃わず、作業がストップしてしまうこともあります。

そうなると余計に段取りが悪くなる上に他の人にまで迷惑をかけてしまうことになります。


自分だけならまだしも、周りに迷惑をかけてしまうのはあまりいいとは言えませんよね。


では、段取りのいい人はどうしているのか。

段取りが悪い人と逆で、相手とやる仕事を優先し、自分だけの仕事を後回しにします。

そうすることで効率的に仕事を進めることができるんです。


たとえば、指示された仕事に取り掛かったけど、分からないところがあり質問したくなったとします。

優先し、日中に取り掛かったりしていれば、その場で相手に質問をすることができます。


しかし、もし自分の仕事を優先し、残業したり相手が家に帰っていれば、質問は翌日以降に持ち越され、仕事を中断しなければいけなくなります。

待ち時間が出来てしまうわけです。

もったいないですよね。


だから段取りのいい人は、相手とやる仕事を優先して取り組んでいるんです。


あなたはどうですか?

相手とやる仕事を後回しにしてしまってはいませんか?


もちろん仕事には優先順位があるので、その都度どっちからするべきなのかは変えていく必要はあります。


いけないのが、いつでもできる自分だけの仕事を優先しすぎていること。

相手とやる仕事は、相手がいるうちに効率よく進めていきましょう。


今一度仕事に対する優先度を見直してみてはいかがでしょうか。

もしかしたら非効率的なことをしてしまっているかもしれませんよ。