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大好きが伝わるほめ方、しかり方
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「叱らないで、よくない行動をやめさせる方法」


皆さんは、大事なお子様がよくない行動をした時どうしていますか?


怒っていますか?

それとも無視していますか?

ご家庭によってさまざまな対応をしていると思います。


今回は、お子様のよくない行動を叱らないでやめさせる方法を2つほどご紹介いたします。


まず1つ目が「目先を変える」方法です。


お子様が触ってほしくないものを触ることってよくありますよね。

そんな時によくしてしまうのが、「ダメ!」と叱ること。

別にダメな方法ではありませんが、毎回叱るのって疲れちゃいますよね。

そんなときは叱らずにおもちゃや、他の楽しそうなもので気をひいてあげましょう。

うまくいけば、叱らずに触ってほしくないものから気を逸らすことができます。


もちろん絶対に成功するわけではありませんがらやらないよりかはだいぶマシだと思います!


2つ目の方法は、「よくない行動には取り合わない」です。

少しお子様の年齢があがれば、「これをすれば構ってもらえる」と覚えるようになってきます。

面白いことや楽しいことで構ってもらおうとする分には問題はないのですが、子供あるあるなのが、よくない行動で親の気を引こうとすること。


よくない行動をとれば、親がすぐにきて構ってくれる。と覚えてしまうんですよね。

親からしてもよくない行動はすぐにやめてほしいので、叱りにいきますよね。

そうすると、お子様はぐずったり、泣き喚いたりしちゃって、よくないループに入ってしまうんです。


ではどうすればいいのか。

基本的には構ってもらうためのよくない行動には取り合わないようにしましょう。

よくない行動をするたびに、相手をしにいくとお子様も覚えてしまうので、よくない行動をしている間は取り合わない、無視をしておきましょう。


もちろん、ケガをしそうなことや、命に関わることはすぐにやめさせて叱ることが大事です。


それ以外のことは基本的に取り合わないようにし、もしそれでよくない行動をやめた場合はすかさず「やめてくれてありがとう」と伝えてあげましょう。

これをすることによって、よくない行動をしないほうが構ってもらえるし、気持ちがいいことを学んでくれるでしょう。


お子様がよくない行動をしたときは、どうしても叱ってしまいがちですよね。

それだと、親もお子様も疲れてしまいます。

叱ることは大事ですが、出来るだけ無駄なエネルギーを使わないためにも、今回ご紹介した2つの方法を試してみてくださいませ。


有名な方法なので、知っている。もしくは実践している方も多いと思います。

今回初めて知った!という方は一度試してみてください。

これから先の子育てが少しでも楽になるかもしれません。


出来るだけ怒らないで、子育てしたいですよね。

小さいお子様は、まだ良いこと悪いことの判断がなかなか出来ません。

そんなときは、お父様お母様が、お子様にあったやり方をしてあげてください。

きっと素敵なお子様になるはずです。