「できないと思うことに、チャレンジしていく」
皆さんは、どんなことにも積極的に取り組んでいく行動力を持っていますか？
持っているのならばどうやってその行動力を身につけましたか？
逆に持っていないのならば、行動力が原因はなんだと思いますか？
今回は、少しでも行動力を身につける方法を一つご紹介いたします。
それは、「できない」と思うことにあえてチャレンジしていく。
ということです。
自信があり、「できる」と思うことに対しては、積極的に行動できる人が多いと思います。
逆に自信がなく「できない」と思うことに対しては、逃げ腰になってしまう人が多いんです。
ただ、そのままだといつまで経ってもできないで終わってしまい、行動力なんか身につきません。
しかもできないと思っているだけで、本当はできるかもしれないのに、チャレンジしないことによってそれを確かめることもできません。
あまり良いことはないですよね。
できないと思ってしまうことは仕方がないし、思わないように気をつけていても不意に思ってしまうこともあります。
それで終わるのではなく、「本当にできないのか」を確かめるためにも、できないと思うことにチャレンジすることが大切なんです。
できないと思ってチャレンジしてみると、もし失敗してもそこまで落ち込むことはありません。
前提として「できない」という事を思っているので、失敗して「あぁ、やっぱりか」で終わらせることもできますし、逆にできた時の喜びはいつもより大きいはずです。
「できない」と思っていたことができたんですからね。
そこから新しい道が開ける可能性もあるのに、
できないと思うからって諦めてしまうのはもったいないです。
自らチャンスを手放すようなものです。
たとえ「できない」と思うようなことでも、積極的にチャレンジしてみること。
これが行動力を身につける方法の一つです。
当教室でも、自信がなく「どうせできない」と弱音を吐いてしまう生徒様もいます。
そんな生徒様には
「とりあえずやってもらう」ことを大切にしてもらっています。
やる前は「できない」と自信がなくても、いざやってみるとあっさり出来ちゃうこともあります。
結果はやってみないと分かりませんよね。
やる前から「できない」で諦めるのではなく、やってみてから決めてみるのも良いのではないでしょうか？
自信をつけたい。
行動力を身につけたい。
と少しでも思うのであれば、自分の中で「できない」と思ってしまっていることにチャレンジしてみましょう。
もし失敗したとしても、あなたがチャレンジしたという事実は、自信に繋がっていくことでしょう。
