「すぐやる人は考えるために行動し、やれない人は行動するために考える。」
皆さんは、頼まれたことや新しいことに対しての行動力はある方ですか?
それともなかなか行動に移せなかったりしますか?
今回はどんな人がすぐに行動に移し、どんな人がなかなか行動に移せないのかをご紹介いたします。
そんなに難しいことではなく、すぐに行動に移す人は、理由を考えるために行動する。
すぐに行動に移せない人は行動する理由を先にかんがえてしまうのです。
これだけの違いなんです。
先に行動するか、先に考えるか。
たったこれだけで、行動力というのはものすごい違いが出てくるんです。
なかなか行動移せない人は、行動しない理由を考えがちなんです。
「でもでもだって」と考え、結局行動に移すことが出来ません。
やったことのないことについて考えても、答えなんか分かるはずがないですよね。
やったことがないことの答えを出せるのであれば、それはもはや「天才」と呼ばれる部類に入ります。
やったことがないものは、まずは行動から入るのがいいでしょう。
例えば、プログラミングをしたことがないのに、プログラミングのことを考えてもできるようになる訳でもないですし、サッカーボールを蹴ったことがない人が、本を読んでます蹴り方について考えても、上手く蹴れるようになる訳でありません。
やってみて、どうすればプログラミングができるようになるのか、どうすればボールをもっとうまく蹴れるようになるのかを考えることができるのです。
行動するために考えるのではなく、考えるために行動をするのです。
いきなり大きく行動するのは、なかなかリスクがあるので、まずは小さく動いてみるといいでしょう。
プログラミングでいきなり大作のゲームを作ることから始めるのではなく、基礎の勉強から。
軽い気持ちで試してみようぐらいの姿勢で取り組んでみればいいのです。
まずはやってみないと何も分かりません。
行動を起こすことで
見えてくるものはものすごく多いです。
もちろん頭の中で考え、できる限りリスクを減らすことはとても大事です。
答えがあるものならそれでいいでしょう。
ただ、大体は答えなんかありません。
やってみないと分からないことだらけなんです。
すぐに行動に移す人は、まずは行動を起こすということの大事さを知っています。
もしあなたが、仕事を頼むならすぐに行動に移す人か、なかなか行動に移さない人かどちらがいいですか?
何事も小さな行動から始まります。
今、通って頂いている生徒様にも考える前に行動してみることの大切さをお伝えしています。
「考えることも大事だけど、行動から始めないと見えてこないものがたくさんあるよ」とお伝えしています。
やらない理由を探してしまう大人じゃなく、やる理由を探すために行動できる大人になれるようにお手伝いさせていただきます。