「目標達成する人は低い目標を立てる、ダメな人は高い目標を立てる」
皆さんは、目標を立てる時どんな立て方をしますか?
常に高い目標を立てる人や、小さな目標をコツコツと立てる人。
中には、身の丈に合わないものすごい目標を立ててしまう人もいるでしょう。
今回は、どんな人が目標を達成し、どんな人が達成出来ないのか。
その違いをご紹介させていただきます。
まず、どんな人が目標を達成するのか。
できる人の目標の設定の仕方で多いのが、目標を少し低めに設定し、成功体験を繰り返し、自分に勝ちグセをつけているのです。
大きな目標を立てるのももちろん悪くないのですが、それを常にクリアできるのはいわゆる「できる人」だけなんです。
そうなれるに越したことはないのですが、大半の人はなかなかなれるものではありません。
そういった背伸びやジャンプが長続きしない人は、先述した小さな目標を立てて、勝ちグセをつけた方が成長しやすくなります。
目標を達成できない人、身の丈に合わない、もしくは継続することが出来ない目標を立てがちなんです。
勝ちグセの反対の負けグセがついてしまいがちなんです。
そりゃ続きませんよね。
できないことだらけなんで、面白みもありません。
ゲームと似たようなものです。
いきなりボスに挑んでも勝てませんよね。
まずは弱い敵から倒していく。
そして、レベルを上げてボスに挑みにいく。
目標設定も似たような感じです。
この目標なら自分でも達成できそう。といいうものから始めていくのです。
小さな目標をコツコツとクリアしていき、どんどんそれを大きくしていく。
これを習慣化していくことで、自分の中で自信がついていき、新しいことに挑戦できるのです。
もし目標を立ててもなかなか達成できないときは、自分に合っていない目標を立ててしまってはいませんか?
自分ができないことを目標にしてしまってはいませんか?
大きな目標ももちろん大事です。
無いよりかはある方がもちろんいいです。
大きな目標を立てたい!という時は、どうすればその大きな目標を達成できるのかも一緒に考えていきましょう。
大きな目標が目的。
その目標を達成するために決める目標が、手段、方法になります。
これらを一緒に考えることで、より成長できるはずです。
今一度目標設定の仕方を見直してみてください。
コツコツと小さな目標をクリアしていくのも、悪くありませんよ。
ちなみに私の目標は、今通って頂いている生徒様にも「この教室に通って良かった。」
「とても面白かった」と思ってもらえるような講師になることです。
目標達成できるように、精一杯努力していきますので、よろしくお願いいたします。