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子供を伸ばす親とダメにする親の習慣
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「子供を伸ばす親は、子供が自分で選んで決める力を育み、ダメにする親は、何でも親が決めて他人のせいにする子に育てる」

大事なお子様に、物事に対して自分で考えて決めてもらっていますか?

それとも、お父様お母様が決めていますか?


今回は大事なお子様の「主体性」を育む方法をご紹介します。


まず主体性とは、自分の意思、判断で行動しようとする態度のことを表します。


主体性がないとどうなるのか。

何事にも自分の意思を出すことが出来なくなり、決めてもらうことが当たり前になってしまう。

そして、それを他人のせいにしてしまうようなことが起きてしまいます。


あまりいいとは言えないですよね。


では、逆に主体性があるとどうなるのか。

自分の選択で人生を生きている実感が得られ、自信がつきます。

嫌な出来事もたにんのせいにせずが自分の人生に責任を持てる人間に育っていきます。


主体性がある方と、ない方どちらがいいですか?




ほとんどの人が前者ではないでしょうか?

私自身もどちらが選べと言われたらもちろん前者を選びます。


では、主体性があるお子様に育てるにはどうすればいいのかをご紹介いたします。


そんなに難しいことではなく、普段からできる限り、自分の頭で考えて、選んでもらうだけなんです。


例えば公園に遊びに行ったとしましょう。

帰る時に「もう帰るよ!」と決めるのではなく、「あと5分で帰るよ。それまで遊ぶ?それともすぐ帰る?」といった質問をしてあげましょう。


そんなに難しい質問はしなくていいです。

とにかく簡単なことでも選ばせてあげることが大事なんです。


この小さな積み重ねが、いずれ「主体性」という形で出てくるのです。


もしお子様に主体性がないと感じるのであれば、この方法をお試しくださいませ。


「どっちにする?」と自分の頭で考え、選択をさせる習慣を持ちましょう。


この方法はお子様が変わるのではなく、お父様お母様が変わってあげることが大事です。


有名なシェークスピアの名言で

「人生は選択の連続である」という言葉があります。


お子様よりたくさん生きてきたお父様お母様ならいかに、選択する場面が多かったか分かっていると思います。


大事なお子様が、出来るだけ困らないようにしてあげてくださいませ。


当教室でも、選択してもらう事をとても大事にしてもらっています。


自分で考え、行動してもらう事で、主体性や積極性を身につけてもらっています。


将来、どんなことにでも自分で選択できるようなお子様になるよう精一杯お手伝いさせていただいております。