「20代のうちに人生の師を最低でも1人は見つけよ」
皆さんには、「人生の師」と呼べる存在の人はいますか?
いわゆる「メンター」と呼ばれる存在です。
社会で伸びる人や、やがて頭角を現す人は全てと言っていいほど、「一流の師」を持っています。
時に優しく、時に厳しく接してくれるメンターは、自分が望む未来にナビゲートしてくれる存在として、絶対に必要になります。
セミナーで出会った先生、本の著者、映像で見た講師、実際に会ったことのない人でもいいし、会うことのできない存在でもいいので、最低でも一人はメンターを見つけておくといいでしょう。
では、どんな人をメンターにすれば良いのか。
それは厳しく接してくれる人をメンターにするといいでしょう。
一流の師は、ときには鬼になって突き放すこともあります。
いつも甘い言葉ばかりは言ってくれません。
甘やかしてくれる人をメンターに選ぶ人もいるでしょう。
ただ、そんなメンターを選んでしまうと、甘やかされることが当たり前になってしまい、厳しい世界で生き残ることが出来なくなってしまいます。
メンターというのは、いつまでもそばにいてくれません。
自分がいなくなったあと、つまり生きていく長い道のりのなかで、あなたが困らないようにしっかりと大切な事を教えてくれるメンターを選びましょう。
メンターというのは、すぐに見つかるものではありませんが、自ら見つけようとしない限りいつまでも見つけることが出来ません。
もしあなたが、成長したい、社会的に活躍したい。と思うのであれば、たくさん本を読み、セミナーに行き、一流のメンターを見つけてください。
あなたの人生に必ず素晴らしい影響を与えてくれます。
そして、次はあなた自身がメンターとなり、下の世代を育てるとより素晴らしい人生となります。
私自身も、生徒に対して、一流の師となれるよう精一杯努力をしています。
まだまだ、至らない部分もありますが、「先生と出会えてよかった」と思ってもらえるようなメンターになると誓います。