「出来ていることをはっきりと褒めてあげよう」
子供のメンタルには4種類あることはご存知でしょうか?
今回はその4種類のうちの1つ
「パートナータイプへのいい褒め方」
をご紹介します。
まずパートナータイプとは、ざっくり説明すると自由奔放で社交的なタイプになります。
このパートナータイプは、出来ていることを分かってもらえると伸びていきます。
「凄いね!」や「さすが!」といった、曖昧な褒め方をしてもら響くことはありません。
どこを見て、そう思ったのかと勘繰ってしまい、口だけの人と認識されてしまいます。
そうすると、信頼関係を築けなくなってしまいます。
では、どうすればいいのか。
先ほども言いましたが、出来ていることを褒めてあげましょう。
たとえテストの点数が悪くても、責めるのではなく、正解しているところに注目して褒めてあげると、喜び、伸びていきます。
例えば、「ここの問題よく解けてるね!」であったり、行動に対しても効果的です。
落ちているゴミを拾ったら「よく気づいたね!」や、
自ら率先してお片づけをしていたら
「自分から片付けしてえらいね!」といった
事を言ってあげると喜んでくれるでしょう。
普段から出来ている行動をよく見ること。
そして、それを的確に褒めてあげる事を心がけておきましょう。
曖昧な言葉で褒めるのではなく、事実を褒めてあげましょう。
出来ている事を見つけたらメモを取ってみるのもいいかも!
当教室でも、曖昧な褒め方ではなく、具体的な褒め方をしています。
「苦手な動きだったのに、作れたね!凄い!」や
「一回しか説明してないのに、よく覚えてたね!」といった褒め方を意識して取り組んでいます。
子供自身も、その褒め方をされると見てわかるぐらい喜んでくれます。笑
パートナータイプといい関係性を築きたい方はぜひお試しくださいませ。