「自分も実践する姿を見せよう」
皆さんはお子様と信頼関係を作るのにどんなことをしていますか?
一緒に遊んだり、たくさんお話をしたり。
色々な方法がありますよね。
今回は、教育面でも信頼関係の築き方をご紹介します。
まず、1番してはいけないこと。
それは、口ばかりの人になること。
大人子供関係なく、口だけの人と信頼関係を築ける人は少ないのではないでしょうか?
自分は出来ていないのに、人にあれこれ言ってくる人とは、仲良くなれないですよね。
口だけではなく、自分も実践する姿を見せてあげることで信頼関係を築きやすくなります。
教育面では、確かな技術、知識を持っていることが重要です。
相手に「凄いな」と思わせることが出来れば、信頼関係はよりいっそう深まります。
要は相手ができないことをやってみせる。だけです。
例えば、スポーツならばちょっとしたテクニックを見せたり、勉強面ならば、相手が苦手な分野を解いて見せたりだったり。
出来る限り、相手より出来るところを見せてあげるのです。
絶対に自分では出来ないことや、分からないことをさせるのはNGです。
信頼関係もへったくれもありませんからね。
最後に口だけじゃなくて、実際に自分が実践している姿を見せてあげる。
信頼関係を築きやすくなる方法です。
もし、あなたが口だけになっているのならば、一度自分を見直してみてください。
口だけの人には誰もついてきません。
確かな技術、知識がある人についてくるのです。
当教室でも、自分が出来ないことを生徒にやらせることはありません。
もし、出来ない問題が出てきたら、出来るようになるまで勉強してから、教えるように心がけています。
口だけにならないように気をつけています。