「褒める言葉は軽く、明るく、さりげなく使う」
皆さんはお子様を褒める時どんな褒め方をしていますか?
思いっきり褒める?
軽く褒める?
色々な褒め方がありますよね。
今回は大事なお子様に、より気持ちが伝わりやすくなる褒め方をご紹介いたします。
そんなに難しいことではなく
「褒める言葉は軽く、明るく、さりげなく使う」という褒め方をしてあげるのです。
褒める時に多く見られるのが、大袈裟であったり、わざとらしく褒めるということです。
これ実は、お子様には「嘘くさい演技」というふうに伝わってしまうことがあるんです。
その嘘を見抜いて、反発したり、
「本当に褒めてくれてるの?」
というふうに不安になったりしてしまうこともあります。
では「わざとらしく」ならないようにするにはどうすればいいのか。
まず「褒める」という意識から「認める」という意識に変えることです。
「認める」ということは、大袈裟に意識しなくても、誰でも、いつでも表現できるもので、子供に真意が伝わりやすくなります。
親に「あるがままを認められた子供」は
ますます認められようと、努力を重ねてくれるようになります。
当教室でも、褒めることも大事にしていますが、特に認めてあげるということを大事にしております。
出来なかったことを出来るようになったことを認めてあげる。
そんな意識で向き合うことを心がけています。
大人も認めてもらえると嬉しいですよね。
大人より純粋な子供は、そんな気持ちをより素直に受け止めてくれます。
そうすると自己肯定感が上がっていき、自分に自信も持ってくれるようになります。
いいこと尽くしですね!
褒めることを意識するよりも、認めるということを意識してみてください。
大事なお子様に素晴らしい変化が起こるかもしれません!
ぜひお試しくださいませ。