「ありがとうは、心を込めて伝えるように」
皆さんは、普段から周りの人に感謝の言葉を伝えていますか?
もし伝えてないなら、ぜひ伝えてあげてください。
伝えているのなら、どんな風に伝えていますか?
しっかり心をこめて伝えていますか?
今回は、心を込めて感謝を伝えるメリットをお伝えさせていただきます。
まず「ありがとう」の語源を知っていますか?
知らない方のほうが多いのではないでしょうか?
私もこの本を読むまで、「ありがとう」の語源を知りませんでした。
「ありがとう」の語源は、
仏教でいう「有り難し」です。
「有ることが難しい」、めったにないことという意味になります。
「ありがとう」という言葉には、滅多にない事を得ることができたという、尊い感謝の念がベースにあるのです。
「ありがとう」という5文字にはこれだけ深い意味があるのです。
コンビニに行って、商品を受け取った時、どんな風に感謝の言葉を伝えていますか?
その場しのぎの「ありがとう」を言っていませんか?
適当な「ありがとう」は、相手の心に響くことはありません。
「ありがとう」という気持ちが相手にしっかり伝わるように、目を見て笑顔で伝えてあげてください。
人生を幸福にする二つのもの。
それは「歓喜と感謝」なのです。
「ありがとう」という言葉は、人間の幸福に不可欠なとても力がある言葉なのです。
そんな言葉を適当に使うのではなく、しっかり心を込めて、相手を幸福にする気持ちで伝えてあげてくださいませ。
感謝の気持ちは心を豊かにしてくれます。
些細なことにでも、感謝の気持ちを持ってください。
そうすれば、伝えた人も伝えられた人も、幸せに人生を歩めるはずです。
ぜひ今すぐにでも感謝の言葉を伝えてみてくださいませ。