「分かってくれない」
今回は使ってはいけない言葉を一つお伝えさせていただきます。
おそらく誰しもが使ったことがある
「分かってくれない」と言う言葉。
例えば、「こんなに頑張っているのに、分かってくれない」だったり
「こんなに辛いのに、誰も分かってくれない」
といった風に使ったことはありませんか?
私自身も何度も使ったことがあります。
今回この本を読んで気づいたこと。
それは、「分かってくれない」の前に
「分かってあげよう」としていたのか?
ということです。
何でもかんでも自分の事だけを分かってもらおうとしていたような気がします。
そりゃ誰も分かってくれないですよね。
自分の事だけを理解してもらおうとして、相手のことは一切無視。
一方通行で分かってもらえるはずがありません。
分かってもらいたいなら、まずは相手のことを分かろうとする必要があります。
その姿勢で取り組むと自然と相手にも分かってもらえることが出来るのです。
意外と簡単な事に気づくことが出来ました。
どうして分かってくれないの?で終わるのではなく、
分かってくれない理由を考えてみるのです。
自分は相手のことを分かろうとしているのか?
相手のことを考えて自分の気持ちを伝えられているのか?
そういった事を意識してみるといいでしょう。
相手に分かって欲しいのなら、まずは自分が分かってあげる。
たったそれだけで、人生を最高に楽しむことが出来ます。
「分かってもらえない」と悩んでいる方。
ぜひこの方法を試してみてくださいませ。
今よりきっと楽しく過ごす事でできると思います。