「相手を好きになろう」
皆さんは褒める時に気をつけていることはありますか?
今回は褒める時にとても大事な前提の部分のご紹介をします。
それは、「相手を好きになること」です。
周りに苦手だったり、嫌いと思う人はいませんか?
1人ぐらいはいるのではないでしょうか?笑
でも大人になると、嫌いでも仕事をしてる以上関わる必要がありますよね。
そういう人に対して褒めるのはなかなか出来ない。という人が多いと思います。
ではどうすればいいのか。
まずは、その人の悪いところではなく、良いところだけを見るようにしてみる。事です。
「良いところがないから嫌い」と思うかもしれませんが、
良いところの見方として大事なのが、自分の感情を横に置くこと。
そしてただその人をニュートラルな視点で観察する事が大事です。
自分の感情を入れてしまうと、必然的に嫌な部分しか見えてきません。
そこで一度、好き嫌いといった感情を横に置くことが大事になってきます。
その人が仕事に対してどのように取り組んでいるのか。
他の人に対してどのように接しているのか。
見てこなかった部分を見るように心がけるのです。
そうすれば良いところが見えてくるはずです。
良いところを見れば、その人に対する評価や感情が変化してくるでしょう。
その結果、好きまではいかなくても、嫌いという感情は消えるのではないのでしょうか?
相手に対する想いというのは、無意識のうちに表情や行動に反映されています。
嫌いという感情ならば、相手には嫌そうな顔で話しかけられている。
避けられているといった事を感じ取られているのです。
逆に好きという感情ならば、好意を持っている表情であったり、積極的に関わりにきてくれているといった事が相手には伝わる事でしょう。
まずは、自分の感情を抜きにして、相手の良いところを見るように心がける。
これを意識してやってみてください。
これをするだけで、より良い人間関係を築く事が出来ます。